ウルトラマンデッカー
第15話「明日への約束」 感想(ネタバレあり)です。
パワーアップ編です。
前回から続き、見応え抜群。
後半戦のスタートを切るに、ベストの仕上がりといえる出来の前後編エピソードでしたね!
・アスミ? なるほどそういうことか……
この台詞が出た瞬間に、うちのかみさん「正体、子孫?」と、見破った。
大したもんだ。
だって、彼は「先代デッカー」にあたるキャラなわけでしょ?
過去の時代の人だと思うやん、常識的な感覚で。
逆で、未来人なんだもんなぁ。
・某ロボットアニメを思い出す
今から数百年後、宇宙に進出した地球人はスフィアと遭遇。戦闘状態に。
そしてアガムス=アサカゲは、自ら開発した時空移動システムを使い、地球を滅ぼすためにスフィアと共にこの時代にやって来た……。
この衝撃の真実が明かされた瞬間、
どうしても私の頭には某ロボットアニメが……。
そういやその作品も、後半、味方だとばかり思っていた博士、裏切りますしね(笑)
↓私が思い出した、某ロボットアニメ……宇宙大帝ゴッドシグマ
突如出現した謎の敵「エルダー軍」に、地球の植民星「イオ」は占領されてしまう。
さらに地球に侵攻してきた彼らに、スーパーロボット・ゴッドシグマが立ち向かう!
やがて明らかになるエルダー軍の正体。
それは、200年後の未来で地球と交戦状態にあったエルダー星人であった!
劣勢に追い込まれていたエルダー星人は、タイムマシンを使い、
過去の地球を攻撃することで、戦局の挽回を図ったのだ!
・Dフラッシャーだけなら過去へ送れる!
この設定を聞いた瞬間、某SFアクション漫画が思い出され……
↓私が思い出した、某SFアクション漫画……黒の獅士
え~と、デッカーのこの展開の何が黒の獅士を思い出させたかってことを書くと
黒の獅士という作品の大きなネタバレをしてしまうので、書けません……!
巨匠・永井豪が1978年~に週刊少年マガジンに連載した、SF忍者アクションです!
・ビルをぶち抜くデッカー
おおおお~~~!
・ダイナミックタイプ誕生
↓ダイナミックタイプ
シールドカリバーがアギトのシャイニングカリバーを思い出させるってのはともかくとして……。
↓仮面ライダーアギト シャイニングフォーム
玩具写真を見るに、右手にウルトラデュアルソード、左手にシールドカリバーを持ったダイナミックタイプが、最強形態ってことでいいのかな?
なんというか、今回、ダイナ、ちらっと出ていたじゃないですか。
ダイナ登場って、結構大きなトピックだと思うのですよ、本来。
が、ダイナ登場が霞んで見える
新展開、
新キャラ登場、
新フォーム登場、
新アイテム登場、
そして、
アサカゲの心を救うという作品の着地点の提示。
いやぁ、面白かった。
こんなに面白いパワーアップ編をやってしまって、ラストまでテンションもつんじゃろか?
さて次回!