本棚の整理をしないといけない……と思う。
いや先日、他の方のブログで マジンカイザーSKL が扱われていて、
私、この作品が滅茶苦茶好きなものだから、コメントも残したんですね。
で、そのコメントに、
スタッフがインタビューで
『今回はマジンカイザーVSアイアンカイザーだったので、次は VS アステカイザー』
なんて、楽しそうに語っていた
といったようなことを書き込んだわけです。
記憶はしっかりしているので、実際そういう事を言っていたのは間違いないのですが、
そのインタビューを載せた本、どこにやったっけ……? 元のインタビューの文章、読み返した方がいいかな?
みたいに考えたのですが……。
本棚の、どこにあるのか、さっぱり分からん(笑)
いや~もう、全然整理されてなくて、もう、我ながらひどい状態で。
で、探し物をし始めると、思いもかけぬ「おおっ! この本、捨てずにとってあったか!」ってのが次々に出てきてしまって、そこでまた手が止まる。
で、いかんいかん、今はマジンガーの本を探しているんだから……と、作業に戻る際、発掘されてしまった本を、また適当なところに えいっ とつっ込んでしまう。
結果、本棚はますますカオス状態に……。
とりあえず、下記のようなものが次々に発掘されてしまった
↓『マジンカイザーSKL』原画集
掲載されている原画が、海動:2枚、真上:2枚、由木:2枚……といった具合に「キャラ絵」が極端に少なく、
対して
c278 スピンクラッシャー(要するに、カイザーSKLのロケットパンチ):11枚、
c259 コックピット(の絵)から銃を構えるカイザーへ:19枚
c252 DBM-2がサイコギアを噛み砕く:24枚
といった具合に、ほぼ全ページ メカ関連の原画で埋め尽くされているという素晴らしく偏ったバランスの1冊
↓魔境伝説アクロバンチ アニメ資料館
多分非常に珍しい(と思われる)、アクロバンチの本。
設定資料集や、各話ストーリー解説、ゲストキャラ名鑑、原案・シリーズ構成の山本優氏インタビューなどで構成されている。
ちなみに、アクロバンチを知らない人のために書いておきますが、表紙に描かれているキャラ(蘭堂ヒロ)は主人公ではありませんよ!
↓宇宙船文庫 仮面ライダー 変身ヒーローの誕生
1~14話までのフィルムストーリーがメインの本だけれども、
何と言っても目玉は
平山亨プロデューサーによる、14話以降、ヨーロッパに渡った本郷(仮面ライダー)の活躍と、緑川ルリ子との別れ、を描いた小説パートだろう。
↓宇宙船文庫 仮面ライダー 変身ヒーローの誕生
なお、この本の小説に登場した「カール」というキャラは、その後、漫画「仮面ライダーSPIRITS」にも登場し、びっくりした。
(というか、仮面ライダーSPIRITSでは、この小説版のエピソードは、どうやら正史扱いで描かれているようだ)
仮面ライダー―変身ヒーローの誕生 (宇宙船文庫)
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で、肝心の探していたマジンガー本は、とうとう発見できず!
う~ん、あの本は古本屋には売っていないと思うので、本棚か、部屋のどこかにはあると思うのだが……。