ジ~ッとしてても、どうにもならねぇ!
というわけで、思い出に浸っているより、とにかく12/23のシネマ秘宝館に向け、作品完成目指し、手を動かさなければいけないのです。
それ故、ウルトラマンジード視聴が後回しになってしまうのです。
うむむ。
作画作業中ってのは、何かを観ながらの ながら作業なんだけど、編集作業中って、全然それが出来ないのです、私。
で、今日は以前からお願いしてあったので、声の収録の為、演じてくれる女性がうちに来るのだが……。
該当シーンの編集が、まだ終わっていない
↓この娘とかが出るシーン
最初の脚本では出番があったんだけど、直していくうちに
研連の観客には、いくら何でもこのキャラまで出すのは、わけ分からないから、ハードルが高すぎるか
と判断し、出番をまるまるカットしてしまったのだ。
で、シネマ秘宝館の客層なら、分かる人もいるだろう、
いや、キャラが分からなくても、そういう作り手の暴走による作品のいびつさを、受け入れることが出来る層だろう
と、勝手に決めつけ、元の脚本に戻して作っているのが、12/23のシネマ秘宝館上映用に作っているバージョンです。
もちろん、それだけじゃなくて、6月の研連上映会の時点では間に合わなかったアクションシーンなんかも、加わっているわけですが。
……あれ? でも私は、研連上映会の後、あまりに観客を構えさせる作りで、気軽に楽しめ無いという反省をしていた筈なのに……。
余計なシーンとかをそぎ落とし、もっと気軽に楽しめるよう、完成度を高めるべきなのでは? と、頭では考えつつ、
入れようかな、カットしようかな、と迷っていたシーンに関しては追加!
間に合っていなかったシーンも追加!
より熱量をぶち込む方向で、より観客をドン引きさせる方向で完成させ、それを最終バージョンとすることにしたのです。
この作品には、それが合っている!
この作品での反省は、次回作から活かす!
……次回作? 作るかどうかも分からんのだけれどね。
どこに発表するかも目途が立たん状況では……。