ゲッターロボ號 その120(第34話『恐怖!! 禁断の海域』その1) | 無敵動画堂高田のブログ

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ゲッターロボ號 VOL.4

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 第22話「悲劇! 深海の独裁者」でも観られた、潜水艦ネタの1本。
ゲッターロボ號 その82(第22話『悲劇! 深海の独裁者』その1) 参照)
 当時、本っっ当に、沈黙の艦隊は流行っていたんですよ。
↓沈黙の艦隊
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各国の軍に所属する潜水艦が、次々に任務を離れ、行方をくらまし始める。
 調査に出動したゲッターは、一隻の国連平和軍の潜水艦を救助する。
 乗組員の証言から、彼らが謎の力にコントロールを奪われ、南太平洋のある地点に集結させられていることを知る。
 事件の裏に、ナルキスの存在を感じる號。
 が、潜水艦の集結場所へのり込んだゲッターを待っていたのは、ナルキスではなくラセツであった。
號「ナルキスじゃなかったのか」
ラセツ「ええい、うるさい! ナルキスなど関係ないわ!」
 実は今回の、潜水艦のコントロールを奪ってしまうという作戦、ラセツではその能力を持ったメタルビーストの開発に時間がかかる為、ナルキスのメタルビーストを借りて、ラセツが実行するという変則パターンであった。
 潜水艦群の魚雷攻撃を一方的に受けることになってしまった、ゲッター。
 彼等を攻撃する事の出来ないゲッターは苦戦するが、スクリュー部分のみを破壊することで、次々に潜水艦群を無力化していく。
 が、その手は、最新のノンスクリュー艦には使えない。
 さらにラセツは、一気に勝負を決めるべく、核ミサイルの発射ボタンを押してしまった!


 ところで、海洋物といえば、ゲッターとは関係無いが、小説「ソリトンの悪魔」は、とても面白いと思う。未読の方には、是非、とお勧め。
↓ソリトンの悪魔。前半の緊張感あふれる展開もいいが、後半のどんどんスケールアップしていく展開も楽しい。
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(続く)