2022年9月に手術を受けてから1年と半年が立ちます。なんとなく術後のパターンがわかってきました。
2023年3月中旬(術後半年経過)
主治医A先生の診察日、ここで2月と3月に受けた検査は「異常なし」と伝えられました。次の診察日を指定され、指示された日までに検査をするよう指示を受けました。「異常なし」って言われてホッとする間もなく、すぐに1年後の予後を心配することが始まってしまいました。
2023年
7月下旬 採血・エコー・頭部MRI
ここでエコーがK先生で、「う~ん、大丈夫だと思うけど、ここはマンモと確認ね。」と言われて強い不安が生じました。
8月上旬 マンモ・胸部腹部CT
9月中旬 術後1年経過
エコー・マンモ検査後、強い不安をを抱えながら1か月以上経過し、やっと主治医A先生より「異常なし」の結果説明を受けました。こちらの不安をよそにA先生から斜め上の回答を受けた後、また、次の診察日を指定され、指示された日までに検査をするよう指示を受けました。
斜め上の回答はこちら↓
12月上旬(採血・腹部胸部CT・骨密度・エコー)
前回同様、エコーがK先生で、「前に気になったところも術後経過でキレイになっているね。」とその場で安心できました。さらに、翌週、K先生の診察日(TC療法の経過とアリミデックスの経過の確認)だったので受けた検査結果も聞くことができました。「異常なし」と言われ、この日は素直に喜べました。
治療の経過は安定しているから、ぐっぴい次第でK先生の診察は続けることもできるし、終了することもできると説明を受け、ぐっぴぃ自身に時間(休暇)があれば続けたかったのですが、K先生の診察はこの日で終了にしました。いつも不安や焦燥感に寄り添っていただいたので、K先生の診察がなくなるのは不安ですが、ここはがんばるしかないです。多分、K先生も患者さんをたくさん抱えているので、ぐっぴぃは卒業しなければなりません。K先生、ありがとうございました。
1月中旬(骨シンチ)
2024年
2月下旬 術後1年後半経過(検査後2か月以上)
主治医A先生の診察日
なんとなく、みぞおちのあたりが痛い時があって不安スパイラルに入り始めていました。A先生から「異常なし」と言われましたが、すでにK先生からおおよその結果は聞いているので、骨シンチOKだったんだなと思った程度でした。ありがたい、喜ぶべきことなのはわかっているのですが、不安の方が強かったです。一方で、A先生はハイテンションで、異常なしの説明をしてくれました。この様子はまた、後日、書きます。
次の診察日を指定されと指示された日までに検査するよう指示を受けました。
このパターンで自分の不安をできるだけ少なくする方法がわかりました!それは・・・
検査日と主治医A先生の診察日までの期間をできるだけ短くすること。
そうすると、検査の後、「大丈夫かなぁ。」と思う期間が短くて済みます。また、検査の日とA先生の診察日との期間が開きすぎると、その時の検査はOKでも、検査の日から2か月間で何か、身体に異変を感じた時に「もしかしたら、検査した日はOKでもそれから2か月でがん細胞が増殖しているのではないか?」と思ってしまうのです。これは今のぐっぴぃの状態です。仕事の都合で12月上旬に腹部胸部CT・骨密度・エコーを入れてしまったので、その結果を今、聞いても、それは12月のことだよなぁって、思ってしまうんです。みぞおちのあたりが痛かったり(乳がん発覚前に感じた異変)、下腹部に違和感があると、再発・転移ではなかろうか?と不安になってしまうのです。
なので、今回は8月上旬に主治医A先生の診察日と指定されたので、7月下旬に検査を入れました。次の診察まで、不安が続きますが、OKをもらえたら、もう少しすっきりした安心感を味わえると思います。
昨年度のTC療法で休暇を全消化したため、今年度の休暇の残数が少なく、今年度はいかに休暇を取らないで、検査・診察を受けるかだけを考えて予定を入れました。その結果、こんな不安を感じることになってしまいました。とはいえ、なんとか、来年度の休暇残数も多少、リカバリーできたことを良しとします。また、そんなことをすると余計な不安が生じるということがわかったことも良しとします。
来年度、ぐっぴぃは部署が変わるので、環境が一変します。どの位、融通が利くかわかりませんが、自分の検査・診察を優先したいなと思います。