きょうは、いろいろあって井の頭線渋谷行きの一番前に乗っておった。
進行方向の風景をながめていたら、
運転士が、突然モノスゴイ警笛を鳴らして急ブレーキをかけた。
しかも、立ち上がっていた。
ななななな?!?!?!?!?と思ったら、
前方の踏み切り左側から、若い男性が
怖い顔をして踏み切りの棒をブンブンゆらし、
自転車ごと踏み切り内に入ろうとしている!
踏み切り目の前で、電車は停止。
運転士と共に乗っていた「警備」の腕章をつけた
車掌のような人が、あわてて運転室から飛び出て線路を走っていった。
ちょっとちょっとぶつからなかったよなぁ?
安全確認が取れたらしく、スグに電車は発車した。
あれ?
さっきの警備のひと、おいてっちゃったよ?
いや、それにしたって「衝撃体験」にならずよかった。
あとから怖くなっちゃったよ。フヒ~~
ほんとにね、電車はスグには止まらないね。
あれじゃ運転士は怖いよ。
事故の後、立ち直れないのがよくわかったよ。