モントブレチア・姫檜扇水仙(ひめひおうぎすいせん) | Gunzy さんち(家)の花畑

Gunzy さんち(家)の花畑

[ Gunzy のブログ ] にお越しいただき有り難うございます。

2024 (令和6) 年6月28日

モントブレチア・姫檜扇水仙(ひめひおうぎすいせん)

 

 

 

 

昨夜から降り出した雨は今朝も降り続き散歩は出来ず!今日、東海地方には

「雷を伴って激しい雨の降る恐れがある」と新聞紙上の天気予報。

まっ!梅雨の真っ最中だから仕方ないね~

 

 

今日のお花さんは「モントブレチア」という花です。別名は「姫檜扇水仙

(ひめひおうぎすいせん)」です。私は「姫檜扇水仙」の方が馴染んで

いますが「季節の花300」で確認すると「モントブレチア」

として出てくるのでそのようにしました。

 

 

文目(あやめ)科。学名 Montbretia:モントブレチア属

(Crocosmia:クロコスミア属との説もあり)

Montbretiaは、フランス人モントブレットさんの名前にちなむ。花名も同様。

Crocosmiaは、ギリシャ語の「Crokos(サフラン)+ osme(匂い)」が語源。

”サフランの香り”

 

 

南アフリカ地方原産。花壇によく使われる。夏に茎の先端にオレンジ色の花を

穂状につける。別名「姫檜扇水仙(ひめひおうぎすいせん)」「クロコスミア」

 

 

クロコスミアはアフリカ大陸の南部から頭部が原産のアヤメ科コロコスミア属の

多年草で、根に球根状の丸い地下茎が数珠つなぎに

連なっているため球根植物として扱われます。

 

 

クロコスミアの仲間で最もよく見かける種類は、ビビッドなオレンジ花の

ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙=Crocosmia×crocosmiflora)で

フランスで作出された種間交雑種で明治時代中期に日本へ入っています。

 

 

旧学名のMontbretiaから英語圏でもヒメヒオウギズイセンやクロコスミア属全般に

対して「Montbretia」と呼ぶことがあり、日本でもクロコスミアの仲間を

「モントブレチア」の別名で呼ぶことがあります。(リンネの庭 クロコスミア

(モントブレチア・ヒメヒオウギズイセンの仲間)の育て方参照)

 

 

今夜は楽しい予定がある日なのに豪雨・雷予報とは…(涙)懐かしい方々を含め

6人の会合で、現役、仕事をしている方が多いので夜の7時集合となっています。

どんなお天気でも馳せ参じて参りますよ~ (笑笑)

 

 

ご覧頂き有難うございました。