2024(令和6)年3月8日
沈 丁 花(じ ん ち ょ う げ)
寒くはないけど冷たい朝の散歩でした。そりゃ~東京では積雪とか…
昔、東京本社に勤務していたころ(住んでいたのは横浜)3月に
30cmくらい積もったことがありましたが、季節外れの積雪…思い出しました。
今日のお花さんは散歩道のお宅に咲く「沈丁花(じんちょうげ)」です。
じんちょう…と言うのですね。私は漢字の読み方通りに「ちんちょうげ」か…
と思っていました。(笑) この花はとてもいい匂いが漂ってくるので覚えました。
沈丁花(じんちょうげ)科。学名 Daphne odora
Daphne:ジンチョウゲ属 odora:芳香のある
Daphne(ダフネ)はギリシャ神話の名で、「月桂樹(げっけいじゅ)」のギリシャ名
でもある。葉の形が似ていることからジンチョウゲ属の属名にも使われるようになった。
開花時期は、2/25頃~3/末頃。春の開花ラッシュの始まりを告げる花。
(と、私はおもってます…と書いてありました)中国原産。室町時代に渡来した。
花芽は前年の秋にはできているが実際に咲き出すまでに寒い中、3か月以上を
花芽のまま過ごす。外側はピンクで内側は白い。外側、内側ともに白い種類もある。
香りは、「沈香(じんこう)」と言う香りに似ており、葉の形が丁子という植物に
似ているところから、“沈丁花”になった。遠くにいても匂ってくる。秋の金木犀
(きんもくせい)と同じくらい香る。枝の繊維は神の原料にもなる。
「ちんちょうげ」と呼ぶ人もいる。(私と一緒だ!(笑) 漢名は「瑞香(ずいこう)」
花言葉は「優しさ」「おとなしさ」とか。(四季の花300参照)
前回のブログ、“走る孫” を嬉しくていっぱい書いてしまいました。お許しあれ!
歳を重ねると唯一の自慢は孫しかありません。孫自慢は昔から爺ちゃん
婆ちゃんの特権で… (笑) またまたお許しあれ~
明日は無くなった妹の一周忌!早いなぁ~もう一年。お参りに行ってきます。
ご覧頂き有難うございました。