函館SS(函館スプリントS・函館スプリントステークス) 有力馬分析 | b

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出走予定馬と想定騎手

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宝塚記念(来週)

 

 

 

スタンド改修工事のため札幌競馬場で代替開催だった09年を除いた過去10年のデータ参照

 

 

 

ナックビーナス 父ダイワメジャー 母父MoreThanReady 母母父PineBluff 前走:高松宮記念3着

前走高松宮記念3着以内馬は

17年1人気4着セイウンコウセイ2番手←稍重5人気1着4番手・アドマイヤムーン
13年1人気7着ドリームバレンチノ5番手←2人気2着12番手・ロージズインメイ
12年1人気2着ロードカナロア11頭立て4番手←1人気3着4番手・キングカメハメハ
10年1人気2着ビービーガルダン5→3番手←6人気2着3番手・チーフベアハート
08年1人気1着キンシャサノキセキ3番手←5人気2着4番手・フジキセキ

前走高松宮記念3着以内馬は過去10年で5頭出走して[1-2-0-2]、着外2頭は17年1番人気4着セイウンコウセイと13年1番人気7着ドリームバレンチノ、人気より着順が悪かったのは4頭、率は悪くないが出走馬全てが1番人気で期待値は低い

ナックビーナスは2走前も1200mの重賞で連対、昨秋から休みなく年明けから4戦使っている、疲労・ストレスがキツい

 

ダイアナヘイロー 父キングヘイロー 母父グラスワンダー 母母父フジキセキ 前走:高松宮記念18着

前走高松宮記念7着以下馬は

 

17年2人気10着シュウジ1番手←稍重4人気15着1番手・キンシャサノキセキ
17年6人気13着クリスマス13頭立て3番手←稍重13人気14着8番手・バゴ
16年6人気13着ローレルベローチェ1番手←9人気16着1番手・サクラバクシンオー
15年2人気5着アンバルブライベン2番手←稍重11人気15着1番手・ルールオブロー
15年9人気6着マジンプロスパー9番手←稍重18人気18着14番手・アドマイヤコジーン
15年3人気15着ローブティサージュ8番手←稍重9人気17着8番手・ウォーエンブレム
14年8人気1着ガルボ9→6番手←不良13人気11着11番手・マンハッタンカフェ
14年3人気9着スマートオリオン4番手←不良5人気7着4番手・グラスワンダー
08年8人気4着プレミアムボックス11番手←8人気10着12番手・アドマイヤベガ

前走高松宮記念7着以下馬は過去10年で9頭出走して[1-0-0-8]、3頭が掲示板を確保、人気より着順がよかったのは3頭、近年不振だが人気薄の好走があるので怖い
パッと見妙味がありそうなのは前走3角二桁番手馬、該当馬は3頭いて6,1,4着、掲示板を確保した3頭の父はルールオブロー(kingmambo)・マンハッタンカフェ・アドマイヤベガといずれも現役時代に2400m以上のG1勝利実績がある馬で1200mよりも長い距離に適正があってもおかしくない血統

 

ダイアナヘイローは2走前に重賞を勝っているのでリズム的にはそれほど悪くない、ショックらしいショックが思い浮かばないし巻き返してこれるか、極端な脚質の馬なのでハマれば怖いが

 

セイウンコウセイ 父アドマイヤムーン 母父Capote 母母父Miswaki 前走:京王杯SC12着

前走京王杯スプリングカップ7着以下馬は

 

16年10人気5着エポワス9番手←16人気16着12番手・ファルブラヴ
13年6人気1着パドトロワ2番手←稍重17人気14着2番手・スウェプトオーヴァーボード
13年2人気9着テイエムオオタカ7番手←稍重10人気9着5番手・ホワイトマズル

前走京王杯SC7(9)着以下馬は過去10年で3頭出走して[1-0-0-2]、着外2頭は5,9着、人気より着順がよかったのは2頭、サンプルが少ないが人気馬の信頼度は低く穴で怖い
徹底先行馬で1200m以下の重賞を複数勝っていた13年パドトロワが唯一好走した

 

セイウンコウセイは1200mの重賞実績がある短縮ショッカー、疲労・ストレスは全くないし嫌えない

 

キングハート 父オレハマッテルゼ 母父マイネルラヴ 母母父タヤスレミグラン 前走:高松宮記念10着

前走高松宮記念7着以下馬はダイアナヘイローの項参照

 

2走前に重賞勝ちと交互のリズムがあり、しかも先行していたので活性化の不安もない、過去の巻き返し例にも近い

 

ワンスインナムーン 父アドマイヤムーン 母父ヘクタープロテクター 母母父ダンシングブレーヴ 前走:京都牝馬S5着
休み明けの短縮ショッカー、過去にこういうタイプの好走例はないが出走数自体も少ない、悪くない臨戦に見える、問題は適性があるかないか、前走は人気を裏切っているし前走よりは条件が好転していると思う
 

1週前本命はワンスインナムーン