フラワーC(フラワーカップ) 予想 | b

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ファルコンS(ファルコンステークス)の予想

 

 

 

予想

有力馬分析

 

◎7枠10番カンタービレ

〇1枠1番メサルティム

▲5枠7番ウスベニノキミ

△2枠2番バケットリスト

△3枠3番ノームコア

△4枠4番ロックディスタウン

△4枠5番ノーブルカリナン

△8枠13番カラリエーヴァ

 

 

本命はカンタービレ

 

前走未勝利戦1着馬は過去10年で26頭出走して[1-2-1-22]、6頭が掲示板を確保、人気より着順が悪かったのは12頭、率は低いが1着馬や大穴が出ているので無視はできない
複勝圏を確保した4頭は前走3角6番手以内馬、前走3角6番手以内馬は18頭いて[1-2-1-14]、6頭が掲示板を確保、人気より着順が悪かったのは6頭
複勝圏を確保した4頭の内13年2着エバーブロッサムを除いて3頭はキャリア3戦以上、4頭の内2頭は牡馬混合戦を勝ち上がっていて他2頭は0.2秒差圧勝していた

 

カンタービレは2,3走前は牡馬相手にタイム差なしの2着、キャリア3戦と叩きながら徐々にパフォーマンスを上げてきて前走は圧勝、前半4Fが46.5秒と速めのペースでタフなレース質になった2走前が3角3番手と好位につけて次走きさらぎ賞で3着に入るラセットとタイム差なしの2着、3着以下を0.4秒差以上突き放していた、距離が伸びて前半5Fが62.2秒とドスローになったレースを後半2Fが11.9-11.4と加速ラップで0.5秒差圧勝、スローでもハイでもどちらにも対応して強い内容の競馬

 

対抗はメサルティム

 

前走1800mの500万下1着馬は過去10年で8頭出走して[1-2-2-3]、着外3頭は11,6,4着、人気より着順が悪かったのは5頭、率はいいが人気を背負いやすい割に勝ち馬は1頭のみと物足りない
複勝圏を確保した5頭の内連対馬3頭を含む4頭は前走3角3番手以内の先行馬、活性化に不安はない方がいいか
複勝圏外の3頭の内6着以下だった2頭は2走前が2000m、単勝オッズ1.6倍の圧倒的1番人気で3着に敗れた後のオークス馬サンテミリオンも2走前が2000m、2走前が1600mだった馬は3頭いて2,4,3着
前走牡馬混合戦に出走していた馬(ファンディーナ・メイショウスザンナ・サンテミリオン・シングライクバード)は4頭いて[1-1-2-0]、人気に背負いやすいが牡馬相手に勝ち切っている馬はさすがに崩れないか

 

メサルティムは前走は牝馬限定戦だが0.2秒差つけて勝っていて、2走前は1800mだが未勝利戦と鮮度はあるし10月と間隔も開いている、その2走前にアドマイヤアルバとカフジバンガードを撃破している点も評価できる、先行経験・差し経験ともにあるのもいい

 

穴で注意したいのはウスベニノキミ

 

未勝利戦1着馬はカンタービレの項参照

 

牡馬混合の未勝利戦を勝ち上がってきている点やキャリアが豊富な点はデータ的にプラス、3走前の阪神での未勝利戦や前走で素晴らしい脚を見せており、末脚を活かせる展開なら