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■解説
韓国映画『殺人者の記憶法』は、アルツハイマーを患って引退した連続殺人犯が、新しい殺人犯の登場によって忘れていた殺人の習慣が蘇り展開する犯罪スリラー。

主演は俳優ソル・ギョングとキム・ナムギル。また、ガールズグループ「AOA」のソリョンの出演でも注目を浴びた。

■あらすじ
以前は連続殺人犯だったが、現在はアルツハイマーを患うピョンス(ソル・ギョング)。偶然、接触事故で出会った男テジュ(キム・ナムギル)から自身と同じ目つきを感じ、彼も殺人者であると直感する。 ピョンスは警察に彼を連続殺人犯と通報するが、そのテジュが警察官であり、誰もピョンスの言葉を信じない。

それ以後、 テジュはピョンスの娘であるウンヒ(キム・ソリョン)のそばをぐるぐると回ってずっとピョンスの周辺を離れず、ピョンスは一人でテジュを捕らえるために必死に記憶を記録して追うが、記憶は度々切れてかえって自身の殺人の習慣がよみがえり、ピョンスは妄想と現実の間で混乱するようになる。


公開:2017年


■感想
シネマルナティックにて鑑賞。

この手の記憶を無くす系の代表格である洋画『メメント』に比べると物語の展開やインパクトが弱い気がしましたが、本作の役作りの為に激ヤセして一見目を疑うかのような容姿になったソル・ギョングの意気込み&演技が半端なく、良くも悪くもそこに集約されている作品だと思いました。

ソル・ギョング演じるピョンスの視点で描かれているので観ているこっちが「?」になるシーンが多々あって、そこは結構面白い演出だと思ったんですが、終盤のひと捻りが足りない感じでやや消化不良気味。つくづくそれが残念の一言。

ソル・ギョングは言うまでもなく、個人的にこういう役が一番ハマると思っているキム・ナムギルも良かったけど、オ・ダルスに関しては勿体ないキャスティングな感じもしなくはない。誰でも良かったレベルのキャラクター像だったので。


個人的評価
☆☆☆☆


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