公務員試験まとめ①~教養科目について~
今回から3回に分けて、公務員試験について感じたことをまとめていきます。
最初に書いておきますが、自分の考え方として、筆記試験はあくまで通過することが目標でした。
ただし、自治体によっては、筆記の点数を重要視するところもありますし、逆に筆記通過後は面接の点数だけで決まるところもあります。配点割合が不明なところも多いので注意が必要です。
まずは、教養科目勉強開始時点の自分のスペックを参考程度に書いておきます。
・大学受験でまともに勉強したのは国語、数学、英語の三科目。(国語の古文は苦手で、数学は公式などほとんど忘れている状態です(^▽^;))
・歴史はゲームの三国無双をやった程度
・生物、地学は高校、大学ともに未履修
・物理、化学は嫌い
・・・さて、教養科目の勉強を開始するにあたり、以下のことを決めました。
◇◇専門科目の勉強を優先し、教養は捨て科目をつくる◇◇
自分が受験した中で教養のみの試験は少なかったので、必然的に専門科目の勉強を優先することになりました。また、大学受験で勉強しなかった物理や化学について、専門科目との両立は厳しいと判断し捨て科目にしました。(地方上級終了後は、少しだけ勉強しました。)
次に、本試験でどのぐらい取れるように勉強するかを考えました。なるべく専門科目で点を稼ぎたいと思う一方で、教養をおろそかにすることはできないなと・・・。結局、教養では6割を目指すことにしました。そのために心がけていたのは、
① 数的、判断、文章理解、資料解釈の点数を安定させる
② 一般知識問題のうち、時事問題や政治・経済・法律で稼ぐ
以上の2点です。
まず①については、一日に何問解くか決めて、なるべくそれを継続して行うようにしていました。模試や本試験では、問題の取捨選択判断が大事だと思いました。一見時間がかかりそうな問題でも、解説を読んだらそうでもなかったというパターンも少なくないです。
次に②ですが、時事問題は時事対策本や模試で、政治・経済・法律は専門科目の勉強でそのまま対応できるかと思います。ここである程度稼がないと、6割に届かないという危機感を持って勉強していました。
◇◇他に工夫したこと◇◇
・ミスノートづくり(教養専門共通、A5サイズのルーズリーフ、ボールペン10色色分け)
・白地図に情報集約(主に地理・歴史、無料の世界地図をA4一枚に印刷)
ミスノートは、問題集で何度も間違えたり、模試で間違えたりしたことを箇条書きでまとめました。科目ごとに色を変えると見やすいです。電車などの移動時間で多くの科目を見直せるので効率が良いです。
自分はこのミスノートがなかったら合格できなかったと思います。間違えたところをそのままにしておいても、良いことは何もありません。なぜ間違えたのかを理解しておくことはとても重要です。勉強に限らず、仕事でも大切ですよね。これをやるかやらないかで、どんどんライバルたちと差がついていきます。
白地図は、気候、言語、宗教問題などをまとめておけば、一枚で確認できるので便利です。これも色分けして見やすくアレンジ可能なのでおすすめです。個人的にはもっと早い段階で取り入れたかったです・・・。
結果的に、志望度の高いところは筆記通過できたので良かったと思います。空間図形や歴史の問題など、最後まで苦手だったところも少なくないですが(^▽^;)
教材については、勉強法の本や合格者さんのブログなど、情報は溢れているのでこのブログでは割愛させていただきます。
次回は専門科目についてまとめていきます(*^ー^)ノ
新東名を走る②〜NEOPASA浜松編〜
音楽の街であることがわかる造りになっていますね~。
中にはフードコートがあり、お昼時は平日でもお客さんがいっぱいでした。
この親子丼、やっぱり名古屋コーチンだけあってとても美味しかったです(^-^)/
他にも中華やカレーなど、美味しそうなものはたくさんあったので、また寄ったら食べてみようと思います。
今回は新東名と旧東名の両方を走りましたが、旧東名がものすごく狭く感じました。新東名は全体的に路肩のスペースが広いのでそう感じるのでしょう。走るときは気をつけないと(>_<)
新東名はまだ静岡県内しか開通していないので、名古屋まで繋がるのが待ち遠しいです(^ ^)
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