自分は身体障害者手帳を持っているため、高速道路料金が半額になります。

この制度には、本当に何度も助けられてきました。

我が家は旅行が好きなのですが、この割引のおかげで「車で行こう!」という選択肢がぐっと増えました。

高速料金を抑えられるだけで、旅行全体の費用もかなり変わってきます。

ホテルで少し贅沢な食事を楽しんだり、お土産を一つ多く買えたり。

「高速代が浮いた分、家族の思い出が増える。」

そんな感覚で、これまでたくさん利用させていただきました。

しかし最近になって、この制度のありがたさを別の意味で強く感じるようになりました。

それは、親の介護や手伝いのために実家へ行く機会が増えたことです。

仕事が終わったあと、そのまま高速道路を使って実家へ向かうことがあります。

もし通常料金だったら、

「今日はやめておこうかな…。」

そう考えてしまう日もあったかもしれません。

でも、高速料金が半額になることで、

「よし、今日も顔を見に行こう。」

そんなふうに背中を押してもらっています。

親が元気なうちに、もっと会っておけばよかった。

そんな後悔だけはしたくありません。

もちろん、実家へ通う回数が増えれば出費も増えます。

だからこそ、この高速道路の割引制度には本当に感謝しています。

家族との時間も大切。

親との時間も大切。

その両方を支えてくれている制度の一つだと感じています。

……ただ、一つだけ問題があります。

高速料金が安くなるものだから、自分はついつい、

「車で行けるなら車で行こう!」

という思考になってしまうんです(笑)。

そんな自分に、ある日、妻が一言。

「いくら安くても、片道600kmの旅行は嫌です。」

……ごもっともです(笑)。


何事も、ほどほどが一番ですね。