四日目 恒例の | 行司のブログ

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令和五年 初場所 四日目

 

 

 

 

初場所放送でのお知らせも恒例となった、NHK福祉大相撲。

 

 

2023年2月4日(土曜)に、東京の両国国技館(墨田区)で、第55回「NHK福祉大相撲」を開催します。幕内取組のほか、力士と歌手の「お楽しみ歌くらべ」、相撲の禁じ手などを実演する「初っ切り」など、本場所では見られないプログラムが盛りだくさん。

 

なお、この催しの純益は、全国の福祉施設に福祉車両「福祉相撲号」を贈るために使わせていただきます。

 

 

 

 

 

【見どころ】

厚井「福祉大相撲お好きなんですか?」

52代「うん。」

 

 

 

 

 

厚井「どういったところを楽しみになさっていますか?」

52代「そりゃ、力士と歌手の歌くらべ。」

 

 

 

 

 

 

52代「並んで歌ってる様子を見ながらね…。」

 

 

 

 

 

 

52代「この二人くっつきそうだなぁとか、考えながら見るのが好きなの。」

厚井「なんと下世話な。」

 

 

 

 

こう言っていたのはうちの母です。

 

 

高安はたしか福祉大相撲が縁で杜このみさんとご結婚されたとか。

 

どこにどういう縁が転がっているかわかりません。

 

歌に自身のある力士はこの機会を見逃すな!

 

 

 

そんなNHK福祉事業部がキューピットとなった高安は今場所ようやく初日。

 

どうやらどこか体の具合が悪そうなのは、誰の目から見ても明らかです。

 

初優勝、大関復帰、横綱昇進の夢を果たすためにも、身体と折り合いを付けながらどうにか勝ち越してほしいものです。

 

 

 

 

怪我といえば、痛そうだったのが宝富士と栃ノ心。

 

スローの映像で指がぷらーんとなった瞬間が見えましたが、あれは相当に痛いでしょうね。

 

折れたのか外れたのかは分りませんが、宝富士は眉毛ひとつ動かさず真顔で下がっていきました。

 

我慢強いね、宝富士。

 

でも四つ相撲で小指痛めたらなかなか相撲は難しいでしょう。

 

今場所幕尻で3連勝と来ていただけに、とても残念です。

 

 

 

 

今場所の注目力士、豊昇龍。

 

玉鷲の強烈ないなしを凌ぎながら、すかさず中に入って寄り切る攻めの早さを見せつけて4連勝。

 

天性の足腰のバネと相撲勘の良さは今までも十分感じていましたが、今までは所々に見せる簡単に勝とうとする相撲が気になって

いました。

 

しかし今場所は正面から相撲をとって勝とうという姿勢が、土俵からも伝わって自分から波を起こして乗っていくような勢いを感じます。

 

一瞬の隙を見逃さず攻め込む今日の相撲は、日馬富士を彷彿する速さでした。

 

 

明日は序盤戦終了の五日目。

 

五日目でもうこの取り組み組んじゃうの?と思うような取り組みが予定されていますが、それもこれも上位の番付が渋滞しているせいなのかも。

 

千秋楽にはどんな風になっているのか皆目見当がつかない、序盤戦が続きます。