十四日目 掛け投げで踏みとどまった7勝7敗の時天空 | 行司のブログ

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平成27年 九月場所 十四日目




♪~


かわいいふりしてあの子


わりとやるもんだねと


言われ続けたあのころ


生きるのがつらかった



【あみん 「待つわ」】



この歌を今日の鶴竜に捧げます。




ここまでやったのですから鶴竜、必ず優勝するように。


待つわ待つわと、横綱初優勝を待ち続けたのです。


人に何を言われようとも今日の鶴竜は勝つことを選択したのでしょう。


ならば最後までその姿勢、最後まで貫き通せ!


人間、中途半端が一番イカんぞよ。







それはそうと、時天空。


渾身の力をふり絞っての、鮮やかな掛け投げ!!


やはり努力は裏切りませんでした。






【お願い】

旭秀鵬「時天空!お願いがあるんだ。」

時天空「ん?」




旭秀鵬「一生のお願いだ・・・あのポンポンを俺にも見せくれ。」





時天空「・・・・・・。」









時天空「・・・はい。」








何と可愛らしいポンポンでしょうか!!


場内の母性本能が一気にMaxに達したことと思います。





しかしあまり冷やしてはいけませんよ。






【ラッパのマーク】

時天空「あ~、喉乾いた・・・。」






時天空「グビグビ」




時天空「お・・・!」







時天空「腹痛ぇぇ・・・。」




パッパラッパパ、パッパラパッパ、パ~ラパ~ラ、パパパパ。


秋巡業では、可愛いお腹を見せてとせがまれることもあるでしょうが、もう季節は秋です。


あっちこっちでポンポンを見せて回ると、お腹を冷やしますよ。


お腹を壊したら大変です。


そうだ、腹巻しときなさい。


冷えは万病の元ですから。






【天空の力士】

時天空「はぁぁ~、もうフラフラだよ・・・。」






時天空「明日まで、体力持つかなぁぁ・・・。」







時天空「お!」










秋二郎「ホイミ!」



僧侶・秋二郎Lv15が勇者・時天空Lv13にホイミをかけた!






ホイミだから大した回復にはならんでしょうが、明日1日くらいはどうにかなるはずです。


明日は泣いても笑っても千秋楽。


そして星は7勝7敗です。


いつもだったら千秋楽パーティーの為に体力温存の、適当に流して負ける千秋楽の取り組みですが、明日はそうもいきません!!


体力を出し切って相撲をとったのち、べホイミでもかけてもらいましょう。






刈屋「九重さん。」

九重「はい。」






刈屋「私、改名したんですよ。」

九重「え、どんな?」







刈屋「知りたいですか?」

九重「・・・ええ、知りたいです・・・。」







刈屋「とっても知りたいですか?」

九重「・・・ハイ・・・。とっても知りたいです・・・。」





刈屋「じゃぁ、教えちゃおうかなぁ。」









刈屋「刈屋 富士雄改め刈屋富士です。」

九重「あ~ぁ・・・。」







北の富士に千代の富士、日馬富士に照ノ富士、宝富士に佐田の富士。


それに今日から、刈屋富士。


国技館には富士が溢れかえっています。






明日はいよいよ千秋楽です。


お休み中の横綱白鵬はきっと、取り組み内容や力士たちの土俵態度の様子、放送内容のチェックなど出場中以上に何かとお忙しいとは思いますが、どうぞ最後のお楽しみ優勝インタビューの出来栄えまで抜かりなきチェックをお願いします。