十二日目 上手投げで6勝目の勝ち天空 | 行司のブログ

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平成27年 名古屋場所 12日目




鶴竜、上手し!!


大関に上がる前の、上手い鶴竜が戻ってきました。


巻き替えての深い両差し。


照ノ富士、白鵬には勝って、鶴竜には勝てない。


照ノ富士攻略の糸口は、鶴竜戦にありか。





時天空もまた、12日目に星を五分にもしてきました。



【捕獲】

ダーン。





時天空「よしっ。捕まえたぞ。」





時天空「200キロ超えの大マグロ!」







晃之介「すしざんまいが競り落とし!」





永遠の199キロを見事上手投げ!!



あまりに簡単にやってのけ時天空自慢の上手投げで、ガガ丸ちゃんが197キロくらいの細身に見えました。


ところでガガ丸ちゃん、本当は何キロ?







時天空の今日の6勝目はこれは大きなポイントです!





ドーン。




よっし。



これで来場所も・・・。




幕内(だと思う)




ひとまずボーダーライン内には入ったか??


しかしここで安心はしていられません。


勝ち越すにこしたことないですし、1つでも勝ち星は多い方がいいに決まっています。


重要な13日目は、肩の骨を折っていても暴れまわる大砂嵐。


一緒になって、暴れまわるのは大変危険です。


一つここは、知恵を絞って臨みましょう!






【一休さん】

一休「時天空さん、頓智比べをしよう。」

時天空「あぁ。」





一休「『このはしわたるべからず』と立札のある橋、さぁ、どうやって渡る?」





ポン、ポン、ポン、ポン、ポン、ポン、ポン、チーン。





時天空「無視して渡る。」

一休「短気だね。」





明日も頑張れ!時天空!







【応援メッセージ】

刈屋「先日親方に、一目惚れしたっていうメッセージありましたよね。」

二子山「あぁ、はい。」





刈屋「あれね・・・。」






刈屋「出したの私です。」

二子山「は・・・。」




♪LOVE LETTER FROM KARIYA♪







ところで、向こう正面の元・智乃花の玉垣親方。


現役時代にお店に買い物に来て下さったことがありました。


私はまだ学生だったかと思うんですが、店に入ったら大きなちょん髷姿の現役の智乃花がいて驚きました。


あの時は大きく感じたのですが、あんなに小兵だったんですね。


相撲好きだった祖母にサインを貰って、祖母に渡したらイマイチ喜ばなかったことを思い出しました。


祖母は千代の富士や寺尾などの二枚目好みでした。





今年も時天空に応援メッセージを送らないまま場所が過ぎつつあります。


名古屋場所も残り三日。


優勝争いは両横綱に絞られてきました。


こうなったら、鶴竜横綱初優勝が見たい!!