男のロマンが香る街《岩宿》 | ぐんまの会 : アメブロ

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岩宿遺跡って知っていますか?

この遺跡は、日本の歴史を覆すした場所なんです。
そして、その発見者はこの方!


 



 
相澤忠洋さん

 
相澤忠洋さんはご存知でしょうか?

 
彼は想いと行動をひとつにし、突き進みます。

結果、世界的な大発見をすることになるんです。

 
それは・・・。

 
1949年(昭和24年)に群馬県みどり市笠懸町岩宿の関東ローム層から旧石器の槍先形石器を発見し、それまで否定されてきた日本の旧石器時代の存在を証明した男です。

 

 
こちらが劇的な大発見をした場所です。

 





 
誰もが否定をしていたことを覆した。
これは天動説を一般としていた時代に地動説を唱え続けたガリレオと同じ。

 
いや、証明したのだからガリレオの上をいっているんじゃなかろうか?

 
自分の信じた道を突き進む強さ


 
凄いなぁと感銘を受けました。

 

 


 


 

 
相澤忠洋さんは
1926年(昭和元年)~1989年(平成元年)の間を行き抜いた。

 
その時代は自分のやりたいことを出来ない時代でもあったはずです。
大きな時代のウネリの中ではあるものの
幼少期から考古学に強い興味を抱き、それを信じ突き進み続けた。

それは、なかなか真似の出来ることではありません。


 
IT技術発展の今ならば、発信の方法は数多くある。

その当時は権威者の声も絶対であっただろうと思います。

ご近所からはきっと畏怖の目で見られていたことも想像できます。

当時の彼は納豆の行商人をしながら発掘作業をおこなっていました。
『行商人の考古学者なんて』といくら良い発見をしても信じられなかったことと思います。

 
しかし、なぜ行商人をしていたのでしょうか?

 
理由は『会社勤めだと発掘作業が出来ないから。』
実に単純明快。

 
しかし、この単純明快な言葉を実践できることに想いの強さと
生きることへの誠実さを感じました。

 

 
コチラの内部に入ると、丁寧に詳しい説明をしてくれます。

 


 



 
彼の功績を見にきてみませんか?

 
相澤忠洋記念館

 
岩宿博物館



 
相澤忠洋さんは、今もこの地から
『人が生きていくと言うこと自体が歴史を積むんでいくという事に他ならない』
行動してごらん。

と発信しているように感じました。

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