ねじねじ?
この言葉を聞けば10人中9人が中尾彬を連想するだろう。(まみりん調べ)
案の定NKGくみねー♪にワードを投げてみたら“中尾彬?”が返ってきた(笑)
で、もどかしくないように早いところ正解を見せると、
ねじねじとはこれのことです!
じゃーん‼️
知る人ぞ知る、自然農法のパイオニア三浦伸晃さんの『ガッテン農法セミナー&ねじねじワークショップ』に参加してきました。
畑での種まき(大根、にんじん、大豆)実践の様子
場所はこちらも知る人ぞ知る神奈川県藤沢市亀井野にあるほうとうの名店『元祖へっころ谷』さんから歩ける距離にある畑。
今回はへっころ谷さんの主催。
作業後のほうとうは栄養が身に染みて旨し!
興味があることやセミナーには一人でも参加しちゃう私ですが、最近は会場で知り合いに遭遇する確率高し!
今回もやっぱり会いましたよ♪
ヒプノセラピストの脇田さん!
三浦伸晃さんとツーショットを隠し撮り♪
ヒプノセラピーに興味のある方はぜひ覗いてみてください。
それでねじねじって何?って聞かれるとまだねじねじ初心者の私はうまく説明が出来なくて困ってしまうんですが(ズコーン!)、藁をねじねじしてミニしめ縄みたいな輪っかを作ります。
それを畑に入れると土が柔らかくなったりするらしい。
ちなみにへっころ谷さんの畑の収穫量も増えたらしい。
縦軸と横軸が整うらしい。
“…らしい”ばかりでごめんね。
なんせ初心者なもんで。
でも、ねじねじを持った状態で(持つ向きも大事)体を横から人に押してもらうと軸が整っているので押されてもブレないのです。
持ってるのと持ってないのでは違いは顕著になります。
三浦さんのお話は興味深いことだらけで私はいったい何から説明したら良いのだろうか(笑)
今までEM農法の小泉さん、菌ちゃんファームの吉田さん、そして今回の三浦さんとお話を聞いてきましたが、共通して出てくるキーワードは意外にも電気なんですね。
慣れてくると特に意外なことではなくなってきますが、土と農業の話に電気のことが出てくると初めは軽く驚きます。
土という文字の中にはプラス➕とマイナス➖が入ってるとのこと。
おおっ、確かに入ってる!!
土の中の微生物も私たちの腸内細菌も電気信号で動いてるんですね。
電気と来たら続けてくるのは塩ですね。
土の中も体の中も電気と塩で働いてるのです。
そして畑に行くと畑にいる菌と私たちの体にいる菌が互いに情報交換してその人に必要な作物を作らせるんだって!
へー!!
この話だけでもいかに菌が大切かわかりますね。
逆に言うと、除菌や殺菌がどれだけ自殺行為なのかわかります。
マスクして手を消毒してることがどれだけ愚かな行為なのか…もう言っていいですか?
バカ
私の腸内細菌がバカって言えって言うから(笑)
土に触れて自然と近い距離で生活している方って人間としての魅力にあふれています。
地球にとって、体にとって大切なものをわかってらっしゃるんですよね。
三浦さんのお話まだまだ聞き足りないので機会があればまた聞きに行きたいと思います。
貴重なお話をありがとうございました。
【三浦伸章さんプロフィール】
1962年、和歌山県有田郡生まれ
元MOA自然農法普及員(静岡県担当)
30年以上にわたり自然農法の研鑽に努め
多くの農家、家庭菜園を楽しむ人たちを指導
海外でも農業指導を精力的に行っている
健全な野菜をつくる技術だけでなく、
作物への愛にあふれた説明に多くのファンがついている
セミナーでは、野菜づくりの技術だけではなく、
自然農法の栽培を通じて、土と植物と命のつながりを伝えている
※ へっころ谷さんのブログからコピペさせていただきました
コチラもまだまだ募集中!!
第8回『呼吸について学ぶ』