おはようございます!

 
本日もまみりんのブログにお立ち寄りくださりありがとうございます
 
 
私は、
 
 
難病で膠原病の全身性エリテマトーデスとその他いろいろの病を克服した難病克服ガールズNKGのまみりんです!元女子プロレスラーで現在は治療師をやってます。
 
 
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人生泣いたり笑ったり

 

 
 
令和になったタイミングで半生記を書き始めました。
 
 
今までの話は下記リンクからお読みください。
 
 
 
 
 

第2話「女子プロレスラー時代」

 

 

 

第3話「原因不明の不調の始まりとプロレス引退」

 

 

 

では今回もいってみよう♪

 

今回デカ文字ですハート

 

 

第4話「無念の入院」

 

憧れのプロレスラーとなって約8年、

原因不明の体調不良となり一時は歩くのもやっとな体となりましたが、

前回の話で書きました大阪のとある有名な治療家の先生と出会いなんとか復活できました。

 

瞑想により自分の気持ちの整理も出来たので、

プロレスを引退した翌年にはマッサージ師の資格も取れました。

 

引退後は整形外科に務めてリハビリのお仕事をしていましたが、

若かったので多忙でもなんとかもってたと思うのですが、

毎日とても体がきつかったのを覚えています。

 

この頃はとにかく首が痛くて仕方がなかったのですが、

ひょんなことから現在の温灸の師匠を紹介してもらい、

治療を受けたら1回目から他とは違うと直感してすぐに弟子入りしました。

 

しばらくして整形をやめ、

高田馬場の温灸の師匠のもとで修行に専念しました。

弟子入りをして温灸の修行をしながら自分の体も治療してもらっていたのでどんどんと調子が良くなりました。

 

この頃の私は温灸の先生さえいればなんとかしてもらえると他力本願一本やりで、

自分で努力はあまりしていなかったように思います。

とにかく外へ外へと体が良くなるものを探して、サプリメントなどにもお金をかけていました。

後から思えばレイノー症状やタンパク尿、倦怠感など膠原病にありがちな症状は出ていたのですが、

症状が体のサインということを真の意味で理解しておらず、

具合が悪くなったら先生に治してもらえばいいんだとあいかわらずのんきなものでした。

 

 

そしてプロレス引退から約8年、

平成15年のちょうど今頃の季節についに全身性エリテマトーデスを発症し、

奈落の底へと突き落とされる時がやってくるのです。

 

きっかけは中学時代の親友と東海道を日本橋から京都まで歩こうと思いついて

休みの日ごとに日本橋からいくつかの宿場を歩いていたことです。

一気に歩くのは無理なので休みのたびに分けて歩いていたのですが、

3度目くらいのウォーキングで箱根の手前まで行き電車で帰宅した後、

やけに顔が赤く、体全体がほてるので熱を計ったら40度近くあったのです。

 

その日から熱が下がらず、

でも当時すでに医者嫌いだったので頑なに病院へ行こうとせずに3日、4日と過ぎていくうちに

足が膝から下パンパンに巨大なタラコのように腫れて、痛くて歩けなくなりました。

 

それでも医者には行かないと我慢して貞子のように部屋を這いずってましたが、

そのうちに手首も腫れて這いずることもままならずしまいには大の字に倒れてしまい、

話を聞いて心配した友人が自分は仕事中だったため

自分のお母さんに様子を見に行くように言ってくれて

そこで倒れている私を見つけて救急車を呼んでくれたのです。

 

人生初の救急車&入院をして突然足の下の地面がなくなったような感じがしました。

そして膠原病の全身性エリテマトーデスと診断されて、今までに味わったことのない絶望。

子供の頃から自信に満ち溢れていた私は背後から思いっきり突き飛ばされて

気づいたら地獄の真っただ中に一人ぽつんとしゃがみこんでいたのでした。

 

それからの入院生活では無力感でボーっとしたり、

やっぱりあきらめない!!と意気込んでみたり、いろんな感情が入り乱れてました。

 

でもネガティブな感情よりもずっと強く感じたのは人の優しさと友達のありがたさでした。

友達がいなかったら乗り越えられなかったと思うことは人生にはたくさんありますが、

この時ほど強く感じたことはありませんでした。

だからそんな時でも自分は不幸だと思ったことは一度もなくて、(一度くらいはあるか。笑)

反対に自分のことを思ってくれる人がこんなにたくさんいたことに気が付いて、

ありがたくてありがたくて涙が止まらなかったです。

 

そして今までの自分はいったいなんだったのだろうかと考えました。

プロレスラーとなって人に夢を与えたいってなんだったんだろう?

 

もちろんプロレスラーとして夢を与えている人はたくさんいます。

ですが、私の場合は親の大反対を押し切ってプロレス界に飛び込みましたし、

特に母親にはずいぶんと心配をかけました。

 

現役時代、母はたまに電話をかけてきて「真実が怪我をした夢を見たけど大丈夫なの?」とか

家にいないはずなのに「真実が家の階段を下りてくる音がした」などと言ってました。

そんな母の言葉を思い出し、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

 

私にとってプロレスってなんだったんだろう?

私は間違っていたのだろうか?

 

最初の入院ではステロイドを頑なに拒否したので、

医者の言うことを聞かない態度も母を悩ませたようですが、

結局ステロイドは使わずに足と手の腫れがひいたので退院することになりました。

 

 

続く。

 

 

 

 

 

昔から書くことが好きな私は大学ノートにその時の思いや病気の経過などを書き綴ってました。

下の写真は今から16年前の平成15年5月8日に書いたものです。

タイトルが『闘病日記  無念の入院』ってなってますアセアセ

だいぶ辛そうですが今となっては笑うところ(笑)

でもこれが本心だったのだろうと思い今回のタイトルにしました。

 

 

 

 

 

5月12日のところに

 

本人はこの日三途の川さえ見た思い。

経験のない辛さ!!

 

と書いてます。

こういうの見ると本当に辛かったんだなーって今では客観的に思います。

 

 

といったところで今日はおしまいです風船

 

 

 

 

 

 

定期的に横浜でおはなし会を開いてますので どなたでもお気軽に参加してくださいね!

 

 

 

 

 

横浜おはなし会


・6月21日㈮  お申込み受付中です!

・8月30日㈮ しばらくお待ちください。


 時間はいずれも13:30~15:30

場所/yカフェパーショ
   〒231-0023 横浜市中区山下町225番地横浜YWCA内1階奥
交通/JR根岸線「関内駅」南口より徒歩6分
横浜YWCAホームページ
参加費は500円、ワンドリンク制ですので別途300円をお支払いください。
定員は10名ですが、定員に達しなくても開催します。
難病克服ガールズからはあいりんとまみりんが参加します。

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