私が病院で膠原病の全身性エリテマトーデスと診断されたのは平成15年(西暦2003年)のことで、私がブログを始めたのはその2年後の西暦2005年のようです。ようですというのは忘れているからで調べたらそう書いてありました。書いてて良かった~
その頃私はどんな気持ちだったのだろう?とたまに自分のブログを読み返すのですが、それがけっこうなバカさかげんで笑えます。
きっとこれから先も変わらんのでしょうな!!



2006年頃のブログ



では自分を健康おたくと言ってますが(ウケるww)、こんなときこそ自嘲してww、と打つべきですね!
ブログでも書いていますが当時は膠原病は大変な病気と思ってますからあらゆることを試しています。
まぁ、今もいろいろ実験中ではありますが、当時のブログの中で波動水が決定打!とか言ってます。

そこで14年後の私から一言...決定打ではありませんでした!残念!

その他、サプリメントはもちろんヨガ、スピリチュアル的なことや、霊能者だの占い師だの良いと聞けば行ってましたね。まさに神頼み。
好奇心が多いせいもあるでしょうが当時から医者には全く期待はしていなかったです、だって難病は治せないものなんでしょう?と、だから自分で良くなる方法を探していました。
精神的な面から見ればスピリチュアルなものは助けられた部分は多いです。
自分が変わるきっかけになる不思議な出来事もたくさん経験しました。



スピリチュアルとは話が全然違いますが、つい最近は糖尿病の男児が自称祈祷師の男の行いによって結果命を落とすという痛ましい事件がありましたが、


糖尿病男児死亡


この男児の母親も罪に問われるとか?すでに社会的な制裁は受けてると思いますが、一言で母親が悪いと決めつけてしまうのもなんだかかわいそうな気がします。もちろん親としては重大な判断ミスではありますが...

自分の場合もそうでしたが、ましてや可愛い我が子のこととなれば必死に助けようとするのが親というものですよね?私の昔のブログを見てもわかりますがある日突然自分が難病と言われたらそれは必死になりますよ!
あとから考えたら愚かだったと思っても、その時はそう冷静にはいられません。
今この時も難病を医者から告げられて目の前が真っ暗な人がいるかもしれません。でも今回の事件のように、お腹に死神がいるだとか、ちょっと冷静になって考えたら絶対におかしいんです。
あとは法外なお金が必要だとかになったらそれは絶対に嘘です。
病気の治療に何百万ものお金がかかること自体ありえませんから。
私が今まで出会った本物は皆リーズナブルでしたよ(笑)

普段病院嫌いな私でももしも小児糖尿病の子供がいればそれはもちろん医者にかかることをすすめます。物事にはラインというものがあってどうにもならないことはどうにもならないのですよ。
その辺のバランス取れないとただの意固地でしょう?
かといって医者には糖尿病は治せませんが死なせないようには出来ますからね。今回みたく死んじゃったらお仕舞いですから。

どんなときでも冷静さは大事ですが、大切な子供が病気を告げられたときは特に親御さんには冷静になってほしいと思います。











本日も最後までおつあいくださいまして、ありがとうございました!


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元プロレスラーで元膠原病患者で現在治療師のブログでした!

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