年に1度くらいは必ず高熱を出す私ですが、ここ1年くらいは全然高い熱が出ていません。
高熱が出るとお湯枕というものをやるのですが、それについては治療院ブログの方に詳しく書きましたのでそちらをお読みになってみてください。


    I   I

   熱が出たら温める




治療院ブログにも書きましたように熱が出たら温めるのが基本です。
基本ですというのも...私が膠原病と診断されたときは40度を越える熱が数日間続き、
いったん下がってもすぐにまた40度前後にまで熱が上がるというのを5日間ほど繰り返し、そうこうするうちに両足が膝から下パンパンに腫れてしまい痛くてどうしようもなく歩けなくなってトイレも行けず水も飲めずに部屋で大の字に倒れているところにかけつけた知人により救急車を呼ばれたのです。体力的にも限界でした。
ま、あの場合は救急車を呼んで正解でしたね(笑)
我慢にもほどというものがある、緊急か緊急じゃないか冷静に見極めろってところでしょうかね?
一度下がったのにたちまちまた40度以上になるような高熱がでる場合は体の中で免疫が激オコで日本刀を振り回してるようなわけですので、
落ち着け!な?いったん落ち着け!...と薬を使うこともありなんじゃないかと思います。
とにかく症状って性格が出るようで、私の場合はとにかく暴れ馬のようでしたから。あ..それ性格がじゃじゃ馬ってことばれちゃった?(笑)

最近では低体温の人が増え、37度を越えると大げさに驚いて病院へ行ったり薬で熱を下げようとする人が多いですが、
そんなもの私に言わせればカエルのしょ...コホン、たいしたことないわけで、子供の頃から甘やかしすぎているから少しの症状にも耐えられないのです。
若いうちはそうそう死なないから熱が出た、咳が出るといちいち病院へ行くのはやめろと言いたいですね。
それよりも日常から体を強くする努力を子供の場合でしたら親御さんが気にしてあげるべきだと思いますね。
私は全身性エリテマトーデスを診断されたときはそれでも頑としてステロイドを拒否して親と喧嘩になりました。
その後、数年して結婚し妊娠しました。妊娠中に体調が悪化したときは藁をも掴む思いでステロイドを使うことを受け入れましたがこんなバカな親のせいで結局は子供を亡くしてしまいました。
薬のせいではありません、無知だったためです。
表現は悪いかもしれませんが己の無知のせいで子供を犠牲にしてしまったことは悔やみきれないですが事実なのです。
でも、今となってみればそうなってしまったのは当然のことで、私はその失敗からたくさんのことを学ばせてもらったし、同じような失敗を誰にも繰り返してほしくなくてこうして書き続けているのです。
生まれた子も生まれてこなかった子も大事な命だと思うからです。
子供の命は親にかかっています。今お子さんがいる方も、これから産もうと思っている方もその命は貴方の手の中にあるということを是非真剣に考えていただきたいのです。
甘やかせと言っているのではなくて、子供が大事なら甘やかすなということです。そして子供に厳しくする以上に自分には厳しくしてほしいと思います。

なんか自分の懺悔みたくなっちゃいましたけど(笑)膠原病でも子供がほしい、産みたい!という人に届いてほしいと思います。






本日も最後までおつあいくださいまして、ありがとうございました!


にほんブログ村 病気ブログ 膠原病へ
にほんブログ村


元プロレスラーで元膠原病患者で現在治療師のブログでした!

治療院HPはこちらから!

まことマッサージ治療院HP