この数日間は癌で川島なお美さんが亡くなられたり、北斗晶さんが乳ガンを告白したりして
テレビやネット上の話題に上ることが多いですね。
芸能界が私たち日本人全体の縮図と見れば、日本全国で癌に罹患する人口が
ものすごい勢いで増えてることは明白な事実ですね。


芸能人が癌を告白すると待ってましたとばかりに検診にいきましょうキャンペーンが
盛んになりますが、検診へ行く前になぜこれほどまでに癌が増えてるのか?
癌の三大治療(抗がん剤、放射線、手術)を受けても結局は亡くなってしまう患者が
減らないのどころか増えていく一方なのはなぜなのでしょうか?


今ではネットで誰でも情報が手に入りやすくなったので癌にかかっても手術や抗がん剤や
放射線治療はやらない、放置や代替医療を選択する人も増えていますね。


私自身はもちろん癌と宣告されても医療はうけません、ていうか病院へ行かないので
宣告される心配はありませんでした!(笑)癌検診も妊娠中を除いては自ら受けたことがありません。
それは単に病院が嫌いで医者を1ミクロンも信用していないのと同時に
自分が絶対に癌にならないという強い信念があるからです。
思い込み以上のところまでいかないいと難しいと思いますが(笑)


現在は膠原病も癌も他のほとんどの病気の大半が「自分自身が作ったもの」という意識が
落ちるところへ落ちていった私ですが...これが本当の腑に落ちたってやつなんですが、
真の意味で理解できるまではけっこうかかったよね~
若いときは自己中だったから全身性エリテマトーデスと診断された時は医者の白衣のすそに
すがりついて、「先生、どうか治してください!」なんて涙ながらに言ってた時もありました。
今考えると何言ってんの?治せませんけど?ですよね?
そういえば当時の主治医も治せませんけど?ってそんな顔をしてました。


病気は絶対に他人には治せないんだから、まして薬が病気を治す?キョトーン??
治すのは自分なんです、自分以外ないんです、。
はっきり言って自分が治せないんだったら遅かれ早かれ死ぬだけですよ、
私自身はそれでいいと思ってます。自業自得、誰のせいでもない。


川島なお美さんが抗がん剤を使わないで民間療法?を選択していたみたいですね。
それで賛否両論がでているようですが、亡くなる少し前にテレビに出演されてたときは
確かに痩せていたけど最後まで女優として背筋をピンとはり美しいままの川島さんだったのは
誰にも文句を言うことができない立派な最期だったのではないでしょうか?


私は今までに何度も親切なお医者様から死にますよって素敵なお言葉をいただいていますが
言われなれちゃってオオカミ少年みたいになってます(笑)
最近ではもしかして私死なないんじゃないか?なんて妄想も...まぁ、それは冗談だとしても
病気になって死にたくないならオオカミ少年の言葉を信じないことですね!


一方、北斗晶さんはメッセージで白髪の子供たちを見たいとか年を取っても健介さんと手を繋ぎたいとか夢を語ってらっしゃいましたが、
もしかするとその相手が先に死ぬかもしれないんですよ、世間では看病していた家族の方が病気になって亡くなってしまうこともよくあることです。
なぜご自分が癌にかかったのか、子供たちが白髪になるまで当の子供たちが健康なままで生きていけるのか、
癌の原因が自分自身にあるということを真の意味で理解し向き合わない限り
ご自分の癌は消えたとしても第2、第3の癌は愛するものたちをこの世から奪ってしまうかもしれないんです。


今回のご病気は北斗さんにとって今までのどんな強敵よりも手強いはずですが、
その原因が自分にあるということに気がつけば必ず乗り越えていけるはずだと信じています。


ある時期、まだ自分の膠原病を何かのせいにしていた頃、私は癌患者が羨ましかった。
不謹慎な発言であることは十分わかっていますし、現在癌で苦しんでいるか方やご家族にとっては
とんでもない発言なのかもしれません。
でも余命⚪年とかだいたいわかってていいなーって思ってました。
膠原病ってあと何年とかないし、何かあるたびに死ぬかもしれないって言われるんですよ?
映画にもドラマにもなりゃしない、「余命何年かわからない花嫁」って...

だいたいみんなわかりませんからー!(笑)


いや...真面目に癌患者さんあの頃は申し訳ありませんでした。

そんな人間だったんです私は、これじゃ治らんよねぇ自分...


こんないろんな感情が入れ替わり立ち替わり起きたり七転八倒してたどり着いたのが今の私なんです。
病院へ行かない、薬は飲まない。

まだ結論ではないのかもしれませんがね。
これからどうなっていくんでしょうね~


ちなみに白髪の息子たちを見たいというのが北斗さんの夢ならば、
膠原病を診断されてからの現在の私の願いは母を看とることです。

どちらも普通に叶う、いや、大多数の人におとずれる未来だと思ってませんか?






本日も最後までお読みくださいましてありがとうございました。



にほんブログ村 病気ブログ 膠原病へ
にほんブログ村


元プロレスラーで元膠原病患者で現在治療師のブログでした!

治療院HPはこちらから!


まことマッサージ治療院HP