膠原病と診断されてから今年で早くも12年目、この12年間の道のりは長くもあり長くもあり長くもあり…長いだけじゃん!
そうです、長いんです!
最近年のせいか1年があっと言う間にすぎて行くのに膠原病の患者としての12年間は
果てしなく長かった。

最近よく我が身を振り返るために過去のブログを読み返してみますがこれがけっこう笑えます。
闘病記なのになんで笑えるんだろう?
読んでて思った、お母さんのせいかも?って(笑)
本当に私が大変な時に真面目に笑かすんですけど、狙ってないところがズルいのよね


以下は今から9年前、2006年の6月に人差し指の先が小さな傷からだんだんと悪化し腐りかけてしまった為に入院したときの話です。


この時も指先切断の危機までいき、指が良くなってもうすぐ退院というときに
卵巣に腫瘍が見つかって急遽手術となったのですが、
入院中の娘に母はこんなすばらしいメールを送ってきました。
 


 母から届いたメール(脳内BGMとともにお読みください)


『痛みはとれましたか、だんだん1日が長く感じることでしょう もう少しのことだから我慢しておとなしくしね。』    
  
原文そのままです!(笑)

夕食を食べながら読んでたんだけど、危うく《ブフォ~ッ》て口の中の物を吹き出すところでした、同室のおばさんに『どうかしたの?』と聞かれたけど『いいえ、別になんでもないです』と答えるしかなかった私でした。
ブラック過ぎて人に言えるかっつーの。
こともあろうに入院中の娘に『おとなしくしね』ってあーた(汗)
わざとじゃないことはよおくわかってますけど、よかったよあなたの娘がそれほど繊細でなくて。     

   『おとなしくしてね』って言いたかったんでしょう。            

…愛だなぁ。                            



なんてこと書いていましたよ。

これだもの繊細ではやってられません!!
「おとなしくしね」なんてセリフは映画の中でマフィアが言うくらいで普通はあまり言われないはず...
まぁね、母に関しては面白い話がたくさんあるのですがこの親にしてこの子ありなんでしょう!
笑いは免疫を上げるなんて研究もあるぐらいだから母のお陰で相当免疫力も上がっていることでしょう。

薬より笑い!デス。


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