現在は特定疾患の手帳も捨ててしまい病院へ行くのをやめ、
薬もいっさい飲まなくなった私ですが、
つい数年前までは病院嫌いなのに毎年のように入院を余儀なくされておりました。
やってることがとても中途半端だったんだと思います。


私は温灸の師匠とはSLEの診断が出る5年ほど前に出会っておりまして、
当初から師匠からは薬の危険性や食事の重要性も教えられていました。
ところが平成15年にSLEの診断が出ると知り合いや家族など周囲が心配しだして、
...心配するのが当たり前のことですよね?
そして自分でも不安になって悪くなると医者にいわれるまま入院したり薬を飲んだりしました。
入院すると薬が増えるんですよね~
しかもSLEの場合悪化するとステロイドなどの強い薬が出ますから
退院後もなかなかやめられないのです。

病気になる→病院へ行く→治療、投薬ってこれが今の日本では普通の流れですよね?
そして入院して薬でいったんは良くなる、体調が良くなると無理をしてまた悪くなる。
悪くなるのは当然なんです、まだその頃の私は食の重要性がわかっていないんだから。

こんなことを繰り返しているうちに薬の種類が増える、しかも強い薬になる、
そのうち病気のせいなのか薬の副作用なのかわからなくなってくる、
こじれにこじれた状態です。


病院嫌い、医者が嫌いと言ってる割にはとことん医学洗脳されてる私がいました。

そんな中途半端な私がようやく薬の危険性に気がついたのは、
キチガイ医で医学界の嫌われ者、内海聡医師の著書「医学不要論」を読んでからなのです。
内容的には10年以上も前から我が師匠が言ってたこととほぼ同じだったので
知ってることも多かったのですが、私をうちのめしたのは
同じ内容のことを身近な温灸の師匠が言っていたのにきちんと理解出来ず、
病院の医師による発言で改めてはっとしている自分がいるということ。

自分がどれだけ深く医学というものに洗脳されていたのかということに愕然としたし
一番嫌いな権威というものに負けた気がしてとても複雑な気持ちでした。

逆に考えたら私も含めて日本人は深く深~く骨の髄まで医学とやらに洗脳されているんですよ。

医学信仰、医者信仰、薬信仰、生まれてこのかた具合が悪くなったら病院へ行く、
医者の言うことは正しい、痛くなったらすぐ⚪⚪..って当たり前だと思っていたものが
実はたいへんな大間違いだったんです。

あともうひとつ、膠原病は病気じゃないという言葉にも救われました。

膠原病だけじゃなく、あらゆる難病、癌さえも。

しかしこんなことは治療を生業とする人間ならば知ってて当然なことなのに、
あれ?私前から知ってると思っていたんだけど?
こういうのを知ったかぶり、知ってるつもりというんです。

これもまた医者が言ったことでいとも簡単に私の腑に落ちてしまったのです。

本当私ってサイテー!こんな自分が本当に嫌!(苦笑Max!)



病気=悪いもの、外から来るものと考えるから薬や手術をして戦おうとするのであって
原因は自分自身が作り出しているんだということに気がつけば
自ずととるべき行動がわかってきますよね。


以下は当初から我が師の言ってたこと

体は食べ物で出来ている

たくさん食べろということじゃありません、バランスよく食べろということでもありません、
ある一定の物を食べろというのでもありません。
現代は栄養のないものばかりを大量にとってるおかしな時代です。

膠原病と診断されたら、いや出来れば診断される前に(笑)
不調を感じたらまず食事を見直すこと、水を見直すこと、まだまだ見直すことは
たくさんあるんだけどまずは食事を最優先で見直しましょう。
痛くなったらすぐ⚪⚪、効いたよね早めの⚪⚪、飲む前に飲む!
などの服薬を続けているとこじれて後々苦労します。
考えたらこれらのフレーズって呪文のように耳に残りますね(笑)
まさに洗脳!

特に最近膠原病と診断されて、悩まれてここのブログに辿り着かれた方は、
私のような大バカ者の膠原病の先輩を見習わず、
薬は一時的に症状を抑えるためのものでありけっして病気を治すものではないということを
よくよく念頭において自身の進むべき道を選ばれたらよいかと思います。

まずは食事を見直すことを切に願いますが...

失敗するのもそれはそれで(笑)

それもまた素晴らしいあなたの人生ですからね!