膠原病とお別れするのに大切なことは思考の転換であると言いました。
実際には膠原病だけでなくあらゆる病気に言えることでしょうが、
思考を転換するって簡単に言うけどそううまくはいきません。
失敗を繰り返してようやくたどり着くか、失敗を繰り返してもたどり着かないときもあるでしょう。
前回のブログのタイトルに膠原病の半分は優しさでできていると書きましたが、
では残りの半分はなんなの?私の場合は憎しみかなぁ?

憎しみ

言葉では「病気にありがとう」とか「病気のおかげで気がついた」とかきれいごとを言ってますけど
症状が出て苦しみもだえてる最中にありがとうだなんて神でも仏でもない私には言えなかったよ、
我が子を7ヶ月目で失って病気にありがとうと言えますか?
肺にカビが生えたときカビにありがとうと言えますか?
自分に非があるとしても悔いはあっても感謝はしません。
どんだけ呪いの言葉を吐いたことか!
辛いときはさ、思いっきり憎もうよ、毒を吐こうよ、それが人間だもん!
そしてさ、毒を吐いたらすっきりしてやりかえしてやろう、

健康になること、それがリベンジだよ。
健康を取り戻したときにははっきりと言える、「膠原病よ病気よ本当にどうもありがとう!」

私は今でも病院へ行ったら重病人だけど、体力に限度はあるけれど
毎日普通の生活をして仕事もやれています。
こうして初めて心から膠原病よありがとうといえるんです。



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