暖冬のせいか、
今年はクリスマス気分がないまま、
気がつくとクリスマス明けでした
皆さんはどのようなクリスマスを
過ごしましたか?
私は、24日にシネマテークたかさきへ
マリア・カラスの映画を観に行きました。
オペラとフランス語と
1960年代から70年代のヨーロッパの街並み…
非日常感に心地よく浸ることができた2時間でした。
さて、話は全然変わりますが、
今日、当社のために申請した助成金の
支給決定の通知が届きました。
やったー
結構な金額です
そして
とあるお客様も
同様の通知を受け取ったようで、
その旨の連絡をいただきました。
金額も割と大きい助成金なので、
お客様もたいへん喜び、
でも半分戸惑っていらっしゃる様子でした。
そこで、
ふと先日のクレド研修のことを
思い出しました。
やりがいを感じるのはどんな時
というテーマ。
そう改めて考えると、
社労士の仕事をしていて
就業規則作ってよかったよ
と言われたこともほとんどないし、
ましてや
社会保険の資格取得届出してもらって本当に助かった
なんて
まず言われません
そんな中、
お客様が笑顔で、
声を弾ませて
『ありがとう!』
と言ってくれる貴重な機会の一つが
この、助成金の支給決定の時とも言えます。
そして、
それを言葉に出してもらった時にこそ、
私たちも心から
うれしい、
がんばったかいがあった
と思うのです。
それは逆の立場でも同じ。
身の回りのできごとに
誰がどういう風に関わっているのか、
気をつけてみると、
もしかしたら意外な人の恩恵を受けていたり、
誰かが静かに地道に努力していたりすることに
気がつくかもしれません。
それをまた
言葉にして、伝えられるようにしたい、
と思います。
言葉の力。
今年1年の私を支えてくれた皆さん、
ありがとうございます