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おはよう。

ともみんです。

 




今日は群馬県高校野球決勝戦!

家族でお昼ご飯中にテレビをみていました🌟





前橋育英 対 健大高崎。


どちらも群馬の高校野球部といったら
名前が上がるほどの強豪校だ。



勝敗は最後まで読めなかったが
育英が逃げ切り 6‐4 で育英の勝利!

2週連続優勝を果たした。



別にどちらを応援するとかはなかったので
育英の勝利に素直に喜び、
健大の涙に、わたしも涙した。


高校野球というのは、世代を超えて
高校球児はもちろん、
それに憧れる小学生中学生、

そして学校全体、いや県全体が注目する
もはや夏の一大行事である。




野球をやっている誰もが憧れる
『甲子園』。

高校球児は、この甲子園の出場をかけて
約三年間、野球に全力を投ずるのだ。

己の青春を捧げて。





私の周りは、何故か野球と縁が深い。

父は幼少の頃から
街の草野球チームに所属し、
また父の弟の叔父も所属していた。


そして母の兄の叔父は
その野球チームを出、
現在はその野球チームのコーチを務めている。

そして従兄弟は父を見習い、
もれなく3人ともその野球チームを出、
中学、高校と野球を続け、
一人は大学生、一人は社会人だが
どちらも社会人チームとして野球を続けている。

現在中学1年生の年下の従兄弟は
野球部に所属、今も野球生活に奮闘している。



そんな野球大好き家系に
囲まれて育った私であるから

家から徒歩3分ほどの従兄弟の家に遊びに行くと
だいたいみんなでキャッチングしたり
バッティングセンターに連れて行かれたり、

カラーボールで従兄弟の的にされたりと
(今考えるとひどい。笑)
野球とは切り離せない生活であった。



幼い頃から一番遊んでいたのは
従兄弟であったから
従兄弟が中学高校と進むと
野球の試合に行くことも多々あったし

新聞なんかに乗ると大はしゃぎしたものだ。





そんな、球児が身近にいたために
今回の決勝戦も、涙必死だった。


高校の頃の従兄弟。

どれくらいの時間を野球に、
甲子園にかけていたかわからない。



いつしか私達と遊ばなくなり
野球一筋になった従兄弟を思い出す。

『明日も野球の練習あるし、遊べねぇわ』 

何回断られただろう。



高校になって疎遠になったのが
思い出される。




青春時代を野球に懸けた高校球児の
甲子園に出場権を獲得し涙する勝利校も
あと一歩で逃し、
高校野球の全てを終え、涙する敗退校も

どちらの気持ちがわかった。




どれだけ今までの人生を野球に費やしてきたか
努力を重ねてきたか、愛してきたか、

優勝する日を夢見てきたか、


考えると考えただけ、悔しく、悲しくなった。





だけれど、それほど熱中できるものに
全身全霊で愛すものに出会えたのは
幸せだなと思う。

そして、それに費やした時間も努力も
決して無駄じゃないと、裏切らないとも思う。








前橋育英、二周年連続
甲子園出場決定、おめでとうございます!

そして健大高崎、おつかれさまでした。









みなさん、野球は好きですか?












 
読んでくれてありがとう

群馬CLEAR'S/希咲智美