今年度最期 | マソドクセヽ(´A`)ノ7゙口グ

今年度最期

何を隠そう、私は理系のクラスに在席している。
そして、簡単に察せる通り、女子の人数が少ない。
男女比は 3:1 といったところで、40人学級だ。
そして、12月の席替え以来、教卓の正面の席になり、周囲5つの席の内、4つもの席が女子となった。
おまけに、唯一の男子は女子から逃げるよう席を離している。
…つまり、女子に囲まれている。
その席になってからというものの、女子に囲まれているだけあって実に賑やかで、休み時間は廊下が私の居場所である。
さらに、女子同士で席を寄せ合う為、授業中も徐々に心身共に狭苦しくなる特典つき。
大体、30cmぐらい椅子を引ければ上出来だ。

そんな座席になって二ヶ月…
ようやく席替えの日がやってきた。
今までと同じく、くじ引きで席を決める。
どのような席になろうと、恨みっこなしだ。
「どうせ、今より悪くなる事はない。」
そう思い込んで くじを引いた私。
そして、座席が次々と発表されていく。
私の名前が黒板の座席表に書かれた。
どうやら、今回も席は教卓の正面らしい。
だが、問題は周囲に座る者が誰かだ。
贅沢は言わない。
「せめて、人並に椅子を引ける配置になってくれ。」
そんな思いは教卓を越えて…

周囲5つの席は全て女子になった。
くじ引きめ貴様っ!!(恨