パレスチナ・ガザ地区ロケット砲攻撃 ジェノサイド
イスラエルによるパレスチナ・ジェノサイドが、国際社会から非難されながらも、続いています。
赤ん坊も両親も殺され続けている。
余りにも惨たらしい。
長期停戦を・・・との声が出始めた。
続ければ、自分の両親、弟や妹を殺されながら生き残ったパレスチナ人の少年少女は、自分の死を厭わず、復讐のテロへと赴くだろうと思います。
イスラエルは、ハマスからの攻撃に刃を剥いただけだと言うかもしれないですが、あまりにも見境が無く、ひど過ぎる。
米国も西欧諸国も、黙視せず、二者間の長期停戦の仲介に強く割って入るべきだと思います。
当然、惨たらしい原爆投下を受け大量殺害を受けた経験のある日本も、割って入るべきではないでしょうか。
●イスラエル、ガザ攻撃再開 民間人が次々と死傷・・・BBCニュース
イスラエル軍が1日(2023.12.1)、パレスチナ自治区ガザ地区への攻撃を再開した。
イスラム組織ハマスがロケット砲を撃ち込み、人質にしている女性全員の解放に応じないなど、一時停戦の枠組みに違約したからだとしている。
これに対してハマスは、合意をやぶったのはイスラエルの側だと反論している。
標的にしているのはハマス拠点だとイスラエルは主張するが、現場では多くの民間人が死傷している。
BBCのオーラ・ゲリン国際担当上級編集委員が、イスラエル南部スデロトから報告する。
●ガザ南部で新生児が両親と殺され……西岸地区の一部でパレスチナ人は外出禁止・・・BBCニュース2023.12.11
イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ地区への攻撃が続き、イスラエルが当初、民間人の避難先として指定した南部ハンユニスでも、生まれたばかりの赤ちゃんが両親と一緒に殺された。
ガザ地区の戦争を受けて、もう一つのパレスチナ自治区、ヨルダン川西岸地区でも緊張が高まっている。
ユダヤ教とイスラム教が共に聖地とするヘブロンでは、市内中心部に住むようになったイスラエル人の入植地をイスラエル軍が守り、その地区のパレスチナ人はこの2カ月、外出を禁止されている。
BBCのジェレミー・ボウエン国際編集長が、ヘブロンを取材した。