ミャンマーの若者達 TBS報道特集 | 群青

ミャンマーの若者達 TBS報道特集

ミャンマーの若者達を報道するTBS報道特集です。

下にあげましたニュース動画約20分は、『戦闘続くミャンマーは今 「感情がなくなったような気がする」戦い続ける若者たちに“変化”【報道特集】』。
約10カ月前のニュースです。

 

 

 

 

ミャンマーにおける国軍クーデターが、約3年前、2021年2月でした。アウンサンスーチー政権からミャンマー政権を奪取。「雑草は狩り取らなければならない」と、民主勢力に銃を向け、国内の少数民族を殺害し続けています。

 

国軍政府は徴兵制を敷き、銃を取り抵抗している民主勢力・少数民族を根絶やしにすべく、同じ若者達を兵士として戦場に送り込んでいます。

民主勢力の武装部隊に身を投じ国軍と戦う若者もいます。
最近では、国軍側に民主勢力・少数民族が勝るようになっているとのことです。国軍に徴兵された兵士は、戦闘の意味・意義に疑問を抱き、戦闘能力が落ちてきているんだそうです。

 

これ以上の説明は致しません。

TBS報道特集によるニュース動画をご覧頂ければ、割と詳しくミャンマーの若者達の姿が分かると思います。

日本では、ニュースにミャンマー現地の動向や人々の姿を報じるものはほぼありません。国軍がミャンマー内の報道立ち入りを禁止してしまっているからです。クーデター発生直後、国営放送ミャンマーラジオテレビ局英語版)(MRTV)は民放系(一部を除く)のテレビとラジオの放送が止まっていると発表。海外のテレビ局もこの影響を受けており、NHKワールドTVなどの国際放送もミャンマー国内では放送が遮断されている・・・とのことです。