「太陽の乙女達」アンデスのフォルクローレ | 群青

「太陽の乙女達」アンデスのフォルクローレ

アンデスのフォルクローレ曲。

ロス・チャコス= 「太陽の乙女達」。
 

「コンドルが飛んでいく」は多くの方々がご存じのアンデスの曲。

こちらも良い曲だと思います。
軽快です。

 

高音が細く伸びるケーナのようで、動画にも少し出てきます。いきなり、高音をひっぱり続けるケーナ。

ケーナは、下二つの日本での収録を観ますと、演奏の縦笛のことです。
メロディは、いかにもアンデスという感じですが、シンプル。

アンデスでは、太陽そのものを信仰していたのかもしれませんね。

下にリンクして解説したものをあげましたが、そのとおりだったようです。

 

 

●太陽の乙女達
 

 

こちらは、ラテン居酒屋さんソルーナで3人の楽団が演奏している場面。

ボトル棚に「いいちこ」も並んでますから、日本の居酒屋さんですね。

 

 

ラテン居酒屋ソルーナ(SOLUNA): 

大阪府大阪市平野区喜連西6-2-71 アネックス平野1F アクセス 喜連爪破駅から徒歩約5分
どうやら、お店のご主人がラテン音楽のバンドもやってるということですので、3人の中のどなたかだろうと想像します。
 

 

こちらも日本にて収録された「太陽の乙女たち」。

野外ステージのようです。

 

 

 

 

「太陽の乙女達」についての解説
インカ帝国の時代。

太陽は万物の創造神とされ、インカ帝国の皇帝は太陽神インティ(太陽の子)として崇拝された・・・。
そして、太陽神に仕えた巫女達は「太陽の乙女」Virgenes del Sol
と呼ばれ、神殿に隔離されてチチャ(酒)や織物の生産活動に従事していたそうです。