【和裁備忘録】袷の身幅縮め | 高知で着物Life❤

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高知県在住、週末着付講師をしています。
着物が大好き!
夫、学生の娘2人、舅、保護猫3匹と暮らしています。


和裁教室でした!


引き続き、
袷の身幅縮め。


前回
初めて片側を縮めて縫い、
手順がうっすら判ったので
今回はじっくり理解しながら…


復習をかねて、
もう一度備忘録。


①この位置を解く

②上側(手幅分)解いた部分から
裾を引き出し、

③表地を裾から身八つ口下付け根まで
一気に縫う。
元の縫い目はそのままガイドラインにし、
縮めたい分量(ここでは2cm)
縮めて縫う。
※薄い赤丸は
元の縫い目の身八つ口付け根。

途中の布の重なり部分(くりこしか?)
も、重ねたまま縫う。

縫えたら、
元の縫い目を解く。


④裏地(八掛・胴裏)も同じように縫う。
※暈しの八掛の場合は、
縫い糸を暈しの色に合わせて変える。



胴裏(解いた部分より上)は
このような縫い方になっていたので
この場合は

縫代を重ね、


この状態にして縫う。


別にこっち側(裏)から縫っても良し。
胴裏も身八つ口下付け根まで縫う。

縫えたら
元の縫い目を解く。


⑤縫代を前側に倒して
アイロンでキセをかける。
表地、裏地(八掛・胴裏)共に。







今回はここでタイムアップ!
次回に持ち越します。


おやつ〜❤️
濃厚チーズケーキ、めちゃ美味!!


おもちのワッフル、蜂蜜がけ🍯
これうまーーーー❤️

佐川町に新しくできたケーキ屋さん
「お菓子の家 ルポ」のシュークリームも。


他にも
みかんのコンポートや
ドライパイナップルもあり、
充実すぎるおやつタイムでした🤤