グループLINEが自分で終わる今日この頃、皆さまいかがお過ごしでせうか。
せっかくのビューチフル・メイですが、あいかーらずドンヨリとした世の中でございます。
当ブログは小さいながらも会社のオヒシャル・ブログでございますので 、なるたけ不謹慎な発言は避けたいと常に思っております。ですので現在私を含め、世界中の皆さまが直面している危機については極力話題にあげないようにします。下町の小さな商店街で日々味噌を捏ねている私がしょーもない軽口を叩くことによって、この世界の片隅に嫌な思いをする人がきっといると思うからです。そもそもそんなに読まれてナイチンゲールってな話かもしれませんが。
そんなわけで先日、雑誌「POPEYE」に当店を載せていただきました。
↑拙者が接写した記事の一部の図
中食の需要が高まっている昨今、「そろそろ自分たちで料理をしてみないか」という特集が組まれた中での1コマです。
実はワタクシ、POPEYEに登場するのは初めてではありません。鼻も恥じらう学生時代に1度だけ、キッタネェ部屋を改造するという企画で、デデンと見開きで載せていただいたことがあるのです。その頃は、兄と永福町にボロい一軒家を借りて住んでいて、2階の何の変哲もない(けど汚い)四畳半の洋室が私の部屋でした。「部屋改造」のお話を頂いた当時、どうしたワケか西部劇にハマっていた私はジョン・ウェインに憧れ、「無理かもしれないけれど、西部劇のカウボーイみたいな感じの部屋にして欲しい」という希望を出したところ、「夏川くんならカウボーイよりドンタコスなメキシカンだ!」とおっしゃるデザイナーさんたちの手により、一夜にしてポンチョの似合うメキシカンな部屋に生まれ変わったのでした(写真を載せようとしましたら、引っ越しのドサクサでどこかにしまってしまったようです)。その号が発売された時は、しばらく会っていなかった北海道の友人からも「POPEYE見たよ」の声を多く寄せられ、全国的な影響力に驚いたものです。その際お世話になった編集者さんやデザイナーさんにはしばらくお会いできていませんが、今も私の心の中に、深い感謝とともに良き思い出として刻まれています。ありがとうございました。
閑話休題、今回載せて頂いたPOPEYEを1冊お送りいただきました。圧巻の読み応えです。最近はPCやスマホに慣れてしまっておりますが、リラックスして、パラパラと紙をめくりながら適度な重量を感じて雑誌を読む。すごく素敵なひとときだと思います。
POPEYE6月号
https://magazineworld.jp/popeye/
ご興味のある方、是非ご覧くださいませ。
本日 夏川でした。
