パン・パパパパパパ   パン
 
  パン・パパパパパパッ ・         パン
 
 ニョロ〜〜   ニョ〜〜ニョロロ〜ロ〜ロ〜〜
 
 
   みなさま、あけましておめでとうございます🎍
どうぞ本年もよろしくお願いいたします。
 
   新年を迎え早半月も経っちまったわけですが、みなさまはどのようなお正月をお過ごしでしたか。
 
   私たちは、鳥越本店の年内営業を12月30日で終え、新年5日までお休みをいただきました。日本橋高島屋店では31日まで営業&催事をしており、元日のみお休みを頂戴し、翌2日からは初売りで福袋を販売。たくさんのお客様に新年のご挨拶をすることができました。
 
 そして明日15日より、柏高島屋さま「グルメのための味百選」に参加いたします。21日までの会期となっておりますので、皆様是非ご来店くださいませ。
 
   ところで、新年を迎えたからといって、一斉に全てが切り替わるわけではなく、あらゆるものは継続しているのですが、やはり リセット・リスタート感がございます。ある人は目標を語り合ったり、またある人は抱負を書き初めしたり。
 
   「今年は去年できなかったアレをやり遂げよう」
   「今年こそはアレをするぞ!」
 
   そんなことを鼻息荒く思ってみても、いつであろうが「その時」にできなければ、ずっと、永遠にできないのだ、という話をよく聞きます。「思い立ったが吉日」とはよく言ったものです。しかし皆、「今年こそは」と切に思う。悲しいかなそれだけ願望を実現している人はきっと、とても少ないのでせう。そして潜在的に不満を抱えたまま、新年を迎えます。新しい年とともに、生まれ変わったかのやうな変貌を遂げる自分に期待して。
 
  「世の中にはな」
 
 突然夢枕に立った祖父がこう言い始めました。
 
 「厳しい言葉もあれば、甘い言葉も同じだけある。どちらを選ぶか、信じるかは自分次第だ。ただし、甘い言葉も甘いモノも、太るぞ。贅肉がつくんだ。一時的には満たされるかも知らんが、あとで内臓やヒザを痛めるのは他でもないオマエ自身なんだぞ」
 
 「じ、爺ちゃん.........!あけましておめで」
 
 言いかけたところで、祖父は霧のように消えてしまいました。
 
 祖父が何を伝えたかったのか良く分かりませんが、とりあえず先日鳥越の店の鏡餅を1人で全部食べたことは、天国の祖父には内緒にしておこうと思います。
 
  本日 夏川でした。