甘すぎるパンは川に放り投げる今日この頃、皆様いかがお過ごしでせうか。
 
 立春を過ぎ、春一番が吹きましたが、お寒いおかず横丁でございます。
 
 
 脈絡もなく突然に、昨年の話をします。
 
 私の記憶によると、お客様が少なく作業が多かった、晩夏の頃のことです。
 
 外出しているメンツを除き、店に残った当店スタッフ「画伯」と「宮下」と私の3人で、作業をしながら色々と話しておりました。
 
 「当店一番人気の『玄米完熟味噌』はどうしてこんなにコクがあってまろやかな風味なんだろう(2200円/1kg・税別)」
 
 「二番人気の味噌『淡雪』は甘みがあって美味しいのに塩分控えめが嬉しいよね。豚汁にしたら最高だ(1800円/同)」
 
 「漬物の人気商品『里ごぼう』は、国産ごぼうの先端部分のみを使用しているから、柔らかくて栄養価も高いんだ(500円/130g入・税別)」
 
 などなど
 
 そんな味噌・漬物談義が続いておりましたが、ふと、宇宙の話になりました。
 
と言っても、私がそういった類の話が好きなので、マジスティック12のことやフリー・エネルギーのこと、月の裏側にある都市遺跡のことなどを、一方的に話していたように思い出されます。
 
 「あるはずがない」とか「信じない」という人もいましょうが、この果てしなく広い宇宙に存在する文化を持った生命体が、太陽系の隅っこにある地球に住む我々だけであるはずがない。高い文明を持った知的生命体が星間渡航技術を開発・運用し、侵略のための調査、あるいは味噌の醸造法の研究のために、地球にやってきていたって何の不思議もないと思います。
 
 
 
 という訳で、イラストコーナー「第1回!宇宙人を描いてみよう!」
 
 
 
 
① 夏川作
 実に面白みのない、典型的グレイ型宇宙人です。上記タイトルの場合、ほぼ正解と言って良いでしょう。
 
 
 
 
② 画伯作
 グレイ型「寄り」なのですが、愛嬌のある顔立ちはどことなく藤子・F・不二雄先生の「21エモン」に出てきそうな宇宙人です。このまま頬に手をあてるとムンクの「叫び」のようでもあります。
 
 
 
 
 
③ 宮下作
 出ました懐かしのタコ型宇宙人。まだ24歳なのに、まさかの昭和30年代センス!
 
 
 
 以上3点、唐突に放り込んでみました。
長いフリからのお付き合い、ありがとうございました。
 
 ★前回の「なぞなぞ」の答え★
 上、「高知県」←コーチだから
 下、「福岡県」←「ハンガーを使わない」、「服をかけない」、「服をかけん」、「ふくおかけん」だから
 
 くだらなくてすみません。
 とくに「高知県」の方は、真面目に考えてくださった方からのクレームが2件ほど発生しております。
あらためて考えてみると、むべなるかな、と思います。大変失礼いたしました。
 
 もっと良いなぞなぞを考えられるよう、宇宙人と交信して相談したいと思います。
 キャトルミューティレーションされたら今回の更新が最後となります。
 
 本日 夏川でした。