東京タワーは、赤ではなくオレンジ色に塗ってあるらしい今日この頃、皆さまいかがお過ごしでせうか。

 

 連日ドンヨリ~ンヌとしていた東京の天候ですが、今日は久しぶりに、恥ずかしがり屋のお天道さんが顔を出しやがっちまって、クソみてぇにアチィおかず横丁でございます。

 

 ただいま開催中の横浜高島屋「東京うまいもの探訪」ですが、たくさんのお客様にご来場いただいております。私も初日にはお邪魔しましたが、鳥越の本丸をしっかりと守らねばならないので、今日は店におりました。そんなこんなで来週火曜日まで横浜高島屋での催事、それから後片付け・事務処理をしたら、「山の日」から16日まで、当店も夏季休業をさせていただきますので、おそらく今回が当ブログ上半期の最後の更新になるかと思われ、暑くて店もヒマなことですし、パーソナル・コンピュータにむかっている次第でございます。少しばかり早いですが、お世話になった皆様、お客様、本当にありがとうございました。また下半期もよろしくお願いいたします。

 

 あんまり暑いので打ち水。今回は元・高校球児の夏川の「投水フォーム」をご紹介します。

 

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セット・ポジション。狙いを定めます。昨日スワローズ打線を完封した、ランディ・メッセンジャー投手のようです。
 
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振りかぶって第一水。この時、左腕と左ひざで「壁」を作り、右ひざで「タメ」を作ります。この右ひざの「タメ」が水にパワーを伝えます。
 
 
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左側の「壁」を保ちつつ、右側の「タメ」を、右ヒジ、右手首のスナップを効かせて前方向に伝えます。前面に力を伝えるためには、水が放たれた後、左側の「壁」を解放してからの「フォロー・スルー」が重要になります。この場合、左側の「フォロー・スルー」に入った左腕が、水を放った右腕とほぼ水平になっております。「タメ」を作っていた右ひざも解放され、地面を蹴って足が浮きます。狙いを定めた上で直線的に水を放つための、理想的なフォームと言えます。
 
 いかがでしたでしょうか。

  皆さまもこの夏、正しいフォームの「打ち水」で、涼しく過ごしましょう。
 
※間違ったフォームでの打ち水は、肩・ヒジの故障の原因となるばかりか、あなたにとって心筋梗塞の危険性を高めます。

※国家資格を持ったコーチの認定を受けなければ、公道での打ち水はできません。

※未成年者の方は、保護者の監視の元で正しく行いましょう。

 
 本日 夏川でした。