アルバイトのT子が「ラテン系」の事を「マテ茶系」と言った今日この頃、皆様いかがお過ごしでせうか。

 初夏を通り越し、真夏のような日差しのおかず横丁でございます。

 さて、今週26日(月)をもちまして、柏高島屋さまで開催されていた「グルメのための味百選」が終了いたしました。お越しくださいましたお客様、ありがとうございました。

 当店からは私 夏川が代表して伺い、臨時販売員kと一緒に味噌や漬物を柏のお客様にご案内してまいりました。販売員Kは「ダメよ~」と口癖のように言っていたので、もしかして、と問うとやはり「日本エレキテル連合」のファンでした。いいじゃないの~

 前回も書きましたように、柏高島屋さまでの「味百選」は例年1月の開催ですが、今年はこの時期ということで、1月にはない食材(はぐら瓜、ザーサイ、水茄子等)をお客様にご紹介することができました。おかげさまでそれらの商品は全て完売御礼となりました。ありがとうございました。

 「味百選」の魅力の一つに、その地域特有の食材と出逢える、ということがあります。全国各地から選りすぐられた各名店それぞれに、強いこだわりを持ったアイテムがズラリと並んでおります。今回は我々の売場のお向かいさんは、徳島県の「八百秀商事」(http://www.yaohide.com/)様で、伝統の「灰干製法」を用いた「鳴門わかめ」を販売しておりました。「灰干製法」とは、わかめを湯通ししてあく抜きをしているのではなく、灰をまぶしてあく抜きする、というものだそうで、驚くほど歯ごたえがあり、その食感はまるで昆布の様でした。このように、我々の扱う味噌や漬物以外の食材を知ることも大変勉強になります。ましてやわかめは味噌汁の具としては定番なので、あながち無関係でもありませんし。森竹社長、お世話になりましてありがとうございました。


 おやおや、八百秀商事さまの販売員さん、エプロンのボタンが外れてしまったようですよ?


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 このように、わかめの茎は紐の代わりにもなるのです。勉強になりました。

 そうこうありまして私も鳥越に戻ってまいりました。来週末はいよいよ「鳥越まつり」です。ヒップアップ・トレーニングを怠らないよう、がんばります。

 本日 夏川でした。