インナーバレルとチャンバー周辺パーツが余っていたのでKSC QRF mod.1に組込めるか試してみました。
150mmに切断したライラクス BCブライトバレルと
マルイ純正チャンバーパッキン&押しゴム、
ZC LEOPARD ポリマー ワンピース ホップアップチャンバーが手元にあったので
QRF mod.1に組込めるか試してみました。
ZC LEOPARD ポリマー ワンピース ホップアップチャンバー
クリック無しの同軸ドラムタイプのチャンバーです。
ポリマー製なので簡単に加工もできそうです。
上:QRF mod.1チャンバー
下:ZC LEOPARD ポリマー チャンバー
とりあえず組立ててみました。
ぱっと見でZC LEOPARD ポリマーチャンバーがQRF mod.1チャンバーより
全体的にごつくて前後、上下も長いのがわかります。
これだけ寸法が違うので、そのままQRF mod.1に組込むことはできません。
銃本体・マガジンのチャンバーと接触する部位は以下の通り
・アッパーフレームのアウターバレル接続部位の上下が狭く接触する
・ロアーフレーム前端の左右幅が狭く接触する
・ギアボックス(メカボックス)のノズル、タペットプレートと接触する
・マガジンのリップ周辺と接触する
とりあえず接触部位をヤスリで削りました。
ポリマー製チャンバーはヤスリとカッターで簡単に削れるものの、
削らないといけない場所が多すぎて・・・。
なんとかQRF mod.1に組込むことができました。
純正と同様にダミーボルトを後退させてHOPの調整ができます。
KSC 0.20g ナチュラルズバイオBB弾と
9.6Vニッケル水素バッテリーを使用してHOP最弱状態で
銃口初速を測定してみました。
純正チャンバー+110mmインナーバレルでの銃口初速より遅いですね・・・。
どこかでエアーの漏れでもあるのかも?
そもそもQRF mod.1のチャンバーはマルイ電動用チャンバーパッキンが使えるので
わざわざ社外チャンバーを使う必要は無さそうですね・・・。