とりあえずQRF mod.1 カスタムがBB弾を発射できる状態になったので、パーツの組合せを変えて銃口初速と発射サイクルを測定してみました。

 

今回はKSC 0.20g ナチュラルズバイオBB弾と

9.6Vニッケル水素バッテリーを使用してHOP最弱状態で測定してます。

 

まず150mmインナーバレルでの不等ピッチスプリングと

等ピッチスプリングの比較です。

(サイクルエンハンサーは前進位置で測定してます)

ZC Leopard 110% 不等ピッチスプリング使用時の

フルオートでの銃口初速と発射サイクルです。

9.6Vバッテリーを使ってることもあって

ハイサイクルで銃口初速も速めで動いてくれてますね。

ただこの銃口初速じゃ何かの拍子に早過ぎになってしまいそうですね・・・。

セミオートでの銃口初速(一番数値が大きく出たもの)です。

更にギリギリの銃口初速ですね・・・。

次はZC Leopard 110% 等ピッチスプリング使用時の

フルオートでの銃口初速と発射サイクルです。

銃口初速も発射サイクルもほとんど差は無いですね・・・。

セミオートでの銃口初速です。

不等ピッチスプリングよりは少し遅くなってますね。

 

次は110mmインナーバレルでの銃口初速と発射サイクルです。

まず不等ピッチスプリングでフルオートでの銃口初速と発射サイクルです。

インナーバレルが40mm短くなったので銃口初速が少し遅くなってくれました。

セミオートでの銃口初速です。

セミオートとフルオートの銃口初速の差は小さくなってますね。

次に等ピッチスプリングでフルオートでの銃口初速と発射サイクルです。

不等ピッチスプリングとほとんど同じ数値ですね。

セミオートでの銃口初速です。

こちらも等ピッチスプリングの数値とほとんど同じですね

 

スプリングの長さは不等ピッチスプリングの方が少し長めなので

サイクルエンハンサー後退位置でもピストンを押し易そうな

長めの「ZC Leopard 110% 不等ピッチスプリング」を使用して、

銃口初速が法規制的に余裕のある

「ライラクス BCブライトバレル 110mm」を使用することにしました。

 

せっかくなのでサイクルエンハンサー後退位置での

銃口初速と発射サイクルを測ってみました。

「ZC Leopard 110% 不等ピッチスプリング」と

「ライラクス BCブライトバレル 110mm」を取付けた状態での

銃口初速と発射サイクルです。

サイクルエンハンサーが後退位置になって

スプリングがピストンを押すテンションが弱くなっているので

サイクルは速く、銃口初速は遅くなってますね。

この組み合わせだとフルオートは問題無いですが、

セミオートはピストンがオーバーランして2点バーストになってしまうようです。

オーバーランは陽炎8型改のモーターブレーキである程度防ぐことはできるので

陽炎8型改を組込んで様子を見てみることにしましょう。

そんなわけで次回は陽炎8型改の組込みです。

今回はここまで。