[コラム]君は「マーキュリースレイ」を知っているか? | シャアに恋して ~デスラー総統のロマン航路~

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君は生き残ることができるか。 

皆さん、お元気ですか。



何となく閉塞感のある世の中。

その詰まりを発破する武田漢方胃腸薬のような、図書館の静寂感のような、胃腸が緩くなる最終兵器。

パチモン。


今回も素敵な弛緩剤が現れました。



わくせいメカニロボットシリーズNO10

マーキュリースレイ


空気のない宇宙空間に、こんなうすっぺたで背もたれが倒れたコクピットが剥き出し。ブレーキをかけたら吹っ飛びそうなこの自爆感…中道改革連合の野田佳彦さんと被ります。


見るだけで心地良くなりますが、この名前どこかで…。


あ。


失礼しました。声が出ました。


耳に刺さったハンドルも共通点。

マーキュリー(水星)は高熱の大地、そこを呑気に剥き出しで駆け回るあたりもまた気に障ります。


ちなみに「スレイ」は。

最高にいけてる、というスラング。


このスノーモービルのような機体で、イケイケゴーゴー!マッハゴーゴー!だから吹っ飛びます。



では横を見てみましょう。


まさかのNo.10。


これをシリーズ化していた開発陣は、川口浩や北尾光司のような偉大なる冒険家だったのでしょう。


ぼくたちはなかよしきょうだい


わくせいメカニロボットが地球にやってきた。小さくて、かわいい、なかよしロボット。

わくせいメカを使って大かつやく!


ここである事実に。

ロボットとメカは別物!?


ではどんなメカがあるのでしょう。もはやロボとの境界も若人あきらの記憶のように曖昧ですが、そんなことは気になりません。



なぜなら。


ともだちがいっぱい。


全てビーナス(金星)。

お友達はお隣の星で仲良く暮らしているようです。というか水星はひとりぼっち。


まあ彗星も孤独ですが。



では見てみましょうか。


ビーナスアート。


手がハサミ、足がペンチ、お腹にドライバーと、どちらかというとアートというより日曜大工のようです。


まあ、この辺りは名前から類推できるのですが。



ビーナスキャリー?


哀れ成田空港に外人が捨てていくキャリーケースでもなさそうです。


調べてみましょう。


キャリーとは

計算において、ある桁の加算結果がその桁の制限を超えた場合、次の桁に送られる数(桁上げ)のこと。 


うーん、まあ合っているような。

文字通り先送りしましょう。



次の買取品。



ビーナスサイモン?


耳を傾ける?ピアノ?



ビーナススターター…。


赤旗とピストル…陸上のスターター…。

物凄いニッチな共産党のようなロボ?メカ?



何の役に立つのだろう…。

共産…おっといけません。


そんな混濁した記憶を叱咤しながら裏面を見ます。


て、帽子を拾いにいく?

サーッて駆け寄るパシリ?


スレイ…という名称。

最高にいけてないじゃないか?



開けてみると。


超シンプル。


箱裏説明書の存在価値ありません。

というかこのロボに存在価値がありません。