諸君、ご壮健かな。
凄い数のタイヤ。
長い休業期間中にメンテナンスをしたのだろうか。前に来た時は、旧ザクのようにオンボロだったような…。
18人乗り!
ガデムのパプア補給船よりも収容量が多そうだ。我らも外人たちと一緒に押し込められ…。
アムロ行きまーす!
↑昭和の男子はみんなやる
ここから先は、火山活動が盛んな危険な地。我らも第一次戦闘体制で臨まなければならない。
2本のガイドビーコン(ワイヤー)が誘う。
記憶より高い。見下ろすとひいぃ、となる。まだだ!まだ終わらんよ!というか始まっとらんよ。
そして山を越えると。
そう!大涌谷はこうだった!
3000年前に水蒸気爆発で吹っ飛んで出来た、この窪地。ミノフスキー粒子(硫化水素)がブスブス…濃度が上がると立ち入り禁止になる。
よかった!今日は大丈夫だ。
気になるエネルギー満載食(大涌谷カレー)。
見た目を意識…硫黄グツグツじゃないのか。さあ私は帰ってきた!ソロモンの海(大涌谷)に!
戦場は開けた!
「@/&#_/&!」
「¥€☆♪〆!」
あたりに飛び交う言葉は分からない。しかし共通する思念がある。
「ハラヘッタ」
そう、ここまで結構時間がかかり、皆腹が減っているのだ。そんな飢餓状態、他に選択肢がないという致し方ない理由もあり選んだのが。
極楽茶屋。
居並ぶ量産型メニュー。何となく「普通」な面々に混じり、異彩を放つのが。
赤池地獄の黒ラーメン。
何なのだ、このキャッチーなネーミング。私の照準は彼を捉えて離さなかった。そしておざなりなおばちゃんの接客が終わり、運ばれてきたのが…。
赤池地獄の…
黒ラーメン…
確かにそのままなのだが、黒いだけ(ガイア、オルテガ、マッシュすまぬ)、赤いだけ(クゥ…)というのは、敢えて触れまい。
さあ、黒といえば。
黒玉子!
この地に来る理由は、やはりこれ。硫黄でグツグツ、独特の風味が病みつきになる。それでいて延命…うーむ、素晴らしき。
ブラックエッグショップカモン!
訪日外国人がどれだけ来ても、これなら大丈夫。さて、いでよ!
黒い四連星!
ダークサイドに落ちていく、暗黒面にすべりおちていく…。よい、この感覚、凄まじく良い!
真っ黒。
むいた絵を撮るのを忘れたが、真っ白。しかしほのかに香る硫黄。
うーん、至福だ!
次回、突然のサービスサービスぅ!