[神奈川県・小田原市] 麗しの「ズゴックマンホール」を探せ! | シャアに恋して ~デスラー総統のロマン航路~
諸君、ご壮健かな。


うーむ。

小田原城。

あの北条氏の反映と滅亡を見つめてきた城郭・・・。立ち寄ろうか・・・。


離脱!

仁和寺の法師になりたくない、いや?なってるか?私は小田原駅のドッキングベイ(改札)をくぐった。そう、私が向かうのは。
「ズゴックマンホール」

そのレリーフがはまる地は、東海道線で一駅の「早川駅」。


目の前のエモい電車、大雄山線。

なんと言うことでしょう。昭和を感じる三両の車両。あれも乗ってみたい・・・。
イ・カ・ン!

私が行くのは小田原漁港のある、早川駅。電車に揺られることしばし。


これまたエモい、早川駅。

この晴天のもと、島型ホーム。なんと清々しいのであろう。青春のチュチュ部隊にはふさわしいかもしれない。



何もかも懐かしい通りを歩いていくと。


改札でない!ピッとするだけ!

中々に見たことのない、ロボット感。何となくファミレスで配膳する愛おしいマシンを思い出す。

しかし。

昭和だなあ・・・。

こういう駅、令和の先まで残して欲しいと勝手に思う。ドカンと鉄筋コンクリートとかは避けて欲しいものだ。


そして、信号を渡り。

お、港。

テクテク歩く。

このような何も誰もいない、静寂の空間に本当にあるのか。少し不安になるが・・・。


ん?

お。

あ、あれは。分かる、私にも分かるぞ!


ズゴックマンホール。

このジャミラ的な水陸両用の勇姿。寂しげにも見えるが。


のどかな海とマッチング。

暇になったら、ドボンとシュノーケリング。楽しいかもしれないと、思わず萌える。




しかし。

いたずらはいかん。

夜に騒いだり、あろうことかシャア専用ズゴックにイタズラなど有ってはならん暴挙。


さてと。
少しエネルギーゲインが低下(腹へった)。



つづく