諸君、ご壮健かな。
男ならー戦うーときーがくるー。たて、たつんだじょー。
以前、懲りたはずなのに。
再びこの戦場へとやってきた。
赤い、何という赤さであろう……。
↑それだけで戦闘モードにはいる昭和産スクラップ三大夫
蒙古というネーミングだけで、雄々しさに押し潰されそうになる。負けないでもう少し!
……ほう。
辛くないのもあるのか?
そこはアイデンティティーではないのか?シャアが赤いように、オバーンの声が大きいように、三田佳子の次男が……(自粛)
トゥース!
実写版の赤い彗星(←なんか違う)が、イチバーンとしているので勝手に初代だと思っていたが、二代目。J Soul Brothersにはひとつ足りないけど、というかJ Soul Brothersの一代目と二代目を知らない昭和の私。
どうする?
ドクン。ドクン。
チキンな私がセレクトしたのは。
蒙古タンメン(さりげなく玉子のせ)
赤い何かがのっている。
そうか、このタンメンはもはやサザビー。シャア・アズナブルを引き立たせる傀儡でしかないのだ!
↑バカ
そして、モグモグ。意外と辛くないではないか。
ふー。
ここでハンケチーフを取り出して顔をふく。うん?むむ?
汗でびっしょり。
知らず知らずあるいーてきたー、辛くーつらいーこの汁ー。
気がつかないうちに泣いていたがな。
そうもはや蒙古タンメンは、「この世界の片隅に」や「ゴースト ニューヨークの幻」、清原和博と並ぶくらい泣ける作品と化していたのだ。
油断していた。
そんな、感涙にむせいだすうじつご。
ゴウホ!ゲフオ!
刀削麺を食べながら、感涙にむせていたりする。
あんたばかぁ!?