※この記事は過去記事の再構成です
みなさん、お元気ですか。
さて、それでは続きを書きましょう。もはや大体想像はできていると思いますが、流れなので。
戦闘ロボ シャイアード。
箱の横を見てみましょう。
厚さが2センチくらいしかありません。
なんとマイクロプラモデルはシリーズがありました。NO1~NO12はもはやロボットですらありません。
アメリカジェット機とか、ドイツ戦車とか妙に現実味があります。夢の機体・シャイアードとは一線を画している気がします。
というか、その他には適当な国産車、ヘリコプター、特急鉄道・・・。
キットが存在していたのかも微妙なところです。
よく見てみます。
相変わらずの青島商法です。
トライダーG7とイデオンの権利を持っていた青島。それをシリーズ化して、自作のロボを入れて利益を上げようとする男気。
もはや、青島が無敵ロボです。
それでは反対を見てみましょう。
すごい、やはり5体ずつ。
この薄い箱に入るのでしょうか?もしかしてふくらます風船方式?
そんな期待に胸を膨らませながら。というかもうわかってますよね。
ついにベールを脱ぎます。
さあ、飛び出せ!僕らのシャイアード!
・・・。
小さい。
確かに5体ずつあります。
確かにもぎ取るだけです。
確かにプラモデルです。
ヒロシです・・・・・・。
ヒロシです・・・・・・。
カメムシぐらいの大きさ。よく見ないとわからないと思いますので、ズームしてみましょう。
・・・。
気合で凹凸を付けた感じです。むな周りはシンプルイズベスト。ナイキのレ点のようです。
勇ましく腕を上げる姿が、サーブを決めた乙女バレー選手のようで応援したくなります。
がんばれ!シャイアード!
がんばれ!ニッポン!
もはや想像できると思いますが。
裏返してみます。
想像通りです。
そして。
説明書が箱の裏のキャラクター紹介で終わる。
なんともわかりやすく、相変わらずエコロジーなヒーローです。
こうして、私とシャイアードの戦いは幕を下ろすのです。
(過去のエセロボ記事 )