(回想録)シャア!の士官学校時代の物語~チキン野郎たちの海岸ナンパ物語~⑤ | シャアに恋して ~デスラー総統のロマン航路~

諸君、ご壮健かな。



さて、シャア!の士官学校(大学)時代の哀しい物語。



シャアに恋して ~ガンダムマニア~
脱力で哀しい物語。



気が向いたので。


語ろう。



----------


さて、とりあえず。



シャアに恋して ~ガンダムマニア~
浜辺を、乙の指揮のもと歩く3人。



乙「ナ・ン・パ!ナ・ン・パ!」


はしゃぐ乙。

しかし、3人ともナンパなどしたこともない。


どうしたらいいのだろう。

戸惑っていると。




シャアに恋して ~ガンダムマニア~

乙「お前ら全くよう~」



んん?

なんだいきなり?


乙「ナンパの仕方も知らないのかよ。」


・・・。




シャアに恋して ~ガンダムマニア~

シャア!&ビーチャ「お前も知らないよね?」



乙「んん?」

白を切る、乙。


シャア!「じゃあ、おまえがいってこいよ。」

乙「・・・。」

ビーチャ「この口先野郎。」

乙「わかったよ!俺じゃなきゃだめなんだなあ、やっぱ!」


なんか気に障る。

でも、自ら行こうという決心はいいことだ。


で。




シャアに恋して ~ガンダムマニア~

シャア!とビーチャは乙の行動を見守る。



乙。

きょろきょろ。


・・・。

あ。




シャアに恋して ~ガンダムマニア~
照準があったようだ。



乙は、ビーチバレーをする女の子二人に向かって。

接近。


・・・。




シャアに恋して ~ガンダムマニア~

ビーチャ「・・・ちょっと。」




シャアに恋して ~ガンダムマニア~
シャア!「わかってる。」



なにもいうな。


大教室と同じ、あの中腰。

あきらかに不審者だ。

警察呼ぶぞ、この野郎。


そして、ついに時は来た。




シャアに恋して ~ガンダムマニア~
乙「ねえ、彼女‘&%|‘*$##。」



んん?

語尾が消えた。


なぜかというと。

声をかけた瞬間に、海の中に倒れたのだ。


???



女の子たちがいなくなったあと。

乙は、シャア!とビーチャのもとに戻ってきて一言。




シャアに恋して ~ガンダムマニア~

転んじゃって、声かけられなかった。



わざとだよね?

うそつきチキン野郎。








過去記事の目次




人気ブログランキング  ← もうやだ