戦闘 ★
カリスマ ★★★
かっこよさ ★★
参考文献
機動戦士Zガンダム
人物評
典型的な中間管理職。
またの名を小市民。
残忍なバスク・オム の顔色を窺っての作戦遂行や、格下の人間には高圧的で小さな事で口やかましいその性格から、まさにバスクの腰巾着。
しかし、偏った思想のティターンズの中で状況判断能力は高く、のちに裏切るパプテマス・シロッコ の危険性を察知するなど、人物眼や指揮能力はなかなかのものである。
でも能力があっても小心者。
賢く上の者に取り入って、そのまま下の者に指示する。
それが鼻につくのだ。
頭がいい人は上に何も言わない。
頭が悪ければ上に言葉で言えない。
我ら庶民は這いつくばるしかないのか。
そう思うと、北尾光司のように旅に出たくなる。
ティターンズ少佐。
バスクの腹心。
ティターンズ内でも人望は薄く、陰口を叩かれる事もしばしばあった。
台詞からもその傲慢ぶりが顕著に現れている上に、自分と仲の悪いライラ・ミラ・ライラ を見殺しにした挙句。
見かねて彼女に加勢しようとしたジェリド・メサ の出撃を妨害したこともある。
戦闘中のヤザン・ケーブル の部隊を巻き込む形でふっ飛ばしながら砲撃を行うなど、味方を使い捨てにする行為を幾度も行っている。
前半戦でアレキサンドリアに指揮官として搭乗していたが、エゥーゴとの交戦時に部下を吹っ飛ばされたヤザンの謀略によってブリッジを直撃され戦死する。
まさに因果応報。
また、ニュータイプに関しては否定的で「ビデオ屋の創造物」と吐き捨てている。
(過去の人物伝 )
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