予約していた『特装版 機動戦士Zガンダム Define シャア・アズナブル グリプス戦役』20巻が先日届いていたのを読み終えました。
特装版は「豪華カバーイラスト小冊子」ということで、過去のコミック表紙に使われたイラストのみの画集みたいな小冊子です。
今回から「赤の分水嶺」というサブタイトルが「シャア・アズナブル グリプス戦役」となってます。
20巻は表紙も裏表紙もカバーの背景色が特装版は濃緑になってますが、通常版は黒のようですね。
気になったので調べてみたら「赤の分水嶺」は13巻から19巻までで、カバーの背景色も赤でした。
ちなみに1巻から12巻まではカバーの背景色は白。
物語の内容によってその辺りの区別も分かりやすくされているんですね。
私は関連する作品の登場人物がサプライズで登場するのは好きなのですが、今回の作品もチラホラとそういった作品の垣根を超えたサプライズ出演があって良かったです。
ここからどう展開したんだろうと考えてしまうキャラや、関係者のキャラ的にはあの子とこんな関係性になってるかなぁとか色々と考えられて、そこも楽めたかな。
TVシリーズや劇場版のZを知っている人なら、19巻から「えっ」というif展開になってる訳ですが、時間軸がズレただけで結局嫌な展開しか思い浮かばないので、せっかくだからハッピーエンドの方向で展開することを希望します。