さて、AVアンプの更新ですが、
当初はマランツの、CINEMAシリーズが出ていたので、それが気になっていました。
CINEMA50あたりはどうかな、、
うーん、でもCINEMA40も気になるな(高いけど・・・)。
定価ですが、
CINEMA50で ¥286,000
CINEMA40だと ¥506,000
と、まあまあ値が張ります。
ここ1-2年ほどの新製品だと、半導体など、いろいろな部品供給の問題もあって、こういった機器も値上がり傾向です。
ちょっと前の同等なモデルからすると、結構値上がりしているんですね。。
あまりこういう機材に詳しくない方ですと、なんでそんな値段の差が・・って思うかもしれませんが、結構値段なりに差があります(対応チャンネル数[CINEMAの50と40ではチャンネル数は同じですが]、音質等々・・)。
もともと国内メーカーでパイオニアの選択肢が無くなると、普通に新製品を定期的に出しているのはマランツかデノン、ヤマハ、やや少ないですがSONYということになります。そして、マランツとデノンは2005年に合併しており、同じ会社で別ブランドといった立ち位置にあります。
しかしながら、性格の異なるAVアンプで、マランツはどちらかと言えば音楽再生にやや特化したイメージ、デノンは重低音に定評のある映画寄りのイメージでしょうか。
ここ最近ライブブルーレイなどもよく見ているため、何となくマランツで・・といった探し方をしていましたが、
実はデノンのもともとのフラッグシップモデルがモデル末期となり、2023年10月末から急に値下げとなりました。
それが、AVC-X8500HAですね。
2021年6月発売ですので、旧モデルとなります。
デノンのAVアンプでは、2023年3月にAVC-A1Hが発売され、こちらが実質的なフラッグシップモデルとなりました。
こちらはそりゃもう超ド級といっていい製品で、お値段も定価 ¥990,000ですのでちょっと手がでません
ただ、そのおかげでしょうかAVC-X8500HAが、かなりお安くなりました(と言ってももともと定価 ¥550,000なので高いのですが・・・)。
うちのホームシアターについては、都度タカシン電気さんにご相談しております。
本格的にシアター導入してからもう15年以上のお付き合いになります。
タカシン電気さんにお願いして、メーカー問い合わせをしていただき、ぎりぎり最終ロットの確保ができ、お値段も値下げ後のネット最安値とまではいきませんが、ほぼそれに近いくらいのお値段でお願いすることができました。
タイミングということになるかと思いますが、ちょっと前のフラッグシップ機がこの値段で導入できるなら文句なしです。
えいっと、思い切って購入を決めました
もちろん最新の音声フォーマットには対応していますし、8Kの映像にも対応です(そんな画像取り扱いませんが・・・)。
そんなわけで、年末についに我が家に新AVアンプを迎えることができました。
まあ、AVアンプの外観って、もはや買い替えてもよく分からないくらいです。
ちなみに12年使ったパイオニアのAVアンプは
これです。なんならメーカーが変わったことすら気づかない・・?
マランツなら多少デザイン面で違ったかもですが、まあいいでしょう
久しぶりに悩みに悩んで機材更新となりました。
今回の更新にあたって、いろいろ調べましたが、かなりこの辺りの製品の値上げラッシュが続いています。
型番からすると後継機と思いますが、値段はどーんと上がっており、値段だけなら一つ前の上のクラスと変わらないという現象が起こっています。こればかりは現在の世界情勢なども考慮すると致し方ないところでしょうか。
さて、AVアンプを替えて試したかったのが、ドルビーアトモスです。
そのあたりのお話はまた次回ということに。。