先日ですが、米子で行われた第37回日本泌尿器内視鏡学会・ロボティクス学会に参加してきました。
初日は天気も良くてよかったのですが、2日目、3日目(最終日)と天候に恵まれずちょっと残念。
米子はなかなかアクセスが良いとは言えませんが、泌尿器科関連の学会の中では泌尿器科学会に次ぐくらいの会員数がいることもあり、また最近のロボット手術の普及の影響もあって、参加者は多かったですね。
機器関連のブースも充実しており、こちらはhinotoriのブースです。
今回デモ機としては、こちらではなくダビンチのSPのデモ機を触らせてもらいました。
なかなかおもしろかったです。
リトラクター使用して、体表手前にスペースを作ってポート挿入位置の調整ができることを知って、なかなか興味深かったですね。昔ラパロでシングルポートの手術やっていた時と同じようなアプローチですね。
さて、このくらいの規模の学会は、決まった大都市で行われることが多いのですが、今回のように地方都市で開催となると、アクセスはやや大変ですが、食事などは楽しみの一つになりますね
ちょうど松葉ガニ漁が解禁となったところでしたので、、
お刺身もとってもおいしいです。
松葉ガニ その②
こちら「鯖しゃぶ」なんですが、かなりおいしくて感動しました
しゃぶしゃぶですが、割としっかりしたお味のだしでいただき、最後はサバのうまみがたっぷりのそのだしでおそば。
これがまたおいしくて感動でした・・
最終日、境港で水木しげるロードに行ってみようかとも思いましたがあいにくの雨のため断念。
でも、米子から空港までは境線の鬼太郎列車で移動です。
地方学会っていいよね、としみじみ感じた学会でした。
また明日からの診療頑張っていきましょう