先日群馬臨床泌尿器科医会が行われました。
特別講演は群馬大学皮膚科准教授の安田正人先生による、
「泌尿器科で役立つ皮膚科の知識 〜薬剤による皮膚障害も含めて〜」
の講演を行っていただきました。
座長は群馬大学泌尿器科の関根先生です。
安田先生は大学の同級生で、もちろん関根先生とも同級生ですので、学生時代からの長い付き合いになりますね。
今回web講演会でしたので、現地への参加ではなくweb参加とさせていただきました。
泌尿器科と皮膚科は、もともとが皮膚泌尿器科で日本ではスタートしており、当時は性病のことなどもあってのことですが、身近な診療科です。
外陰部疾患などは皮膚科とオーバーラップすることも多く、しばしばコンサルトさせていただきますので、今回の講演は非常に参考になりました。
やはり我々だと気づきにくい皮膚悪性腫瘍については注意しないといけないなと感じましたね。
さて、講演会のあとは、同級生で集まっての飲み会です。
安田先生とは久しぶりに飲みました。
気兼ねないホントに楽しい時間でした。
気づけば卒後20年以上経過しており、いい歳になったのねとしみじみ
お互い体調に気を付けて頑張りたいものです。